SCEA(ソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカ)は、米国の調査会社NPDグループの発表した2008年12月の売上に関する声明を発表したとのことです。
SCEAのシニアバイスプレジデントであるPeter Dille氏の声明によると、2008年に米国で販売されたプレイステーション3は360万台で前年比40%の増加。12月の売上総数は72万6005台で前月比92%の増加となっているとのことです。
ソフトは12月に約600万本を売り、2008年のソフト売上は前年比116%の増加を見せているとしています。
PlayStation Networkの会員数は1700万人で、これまでに3億3000万ダウンロードを記録しているとコメントされています。
PSPの売上は100万台を突破し、これは前月比143%となっているとのこと。ソフトの売上本数は370万本を越えており『マッデンNFL 09』『WWE Smackdown vs. Raw 2009』『レゴ バットマン』が人気を博したとされています。
プレイステーション2は前月と比較してハードウェアが99%、ソフトが124%の売上アップとなったのこと。
「プレイステーション」ブランドは2008年のアメリカで64億ドル以上(約5760億円)を生みだし、ハード売上は25億ドル(約2250億円)以上、ソフト売上は32億ドル(約2880億円)を越えているとのことです。
《水口真》
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