欧州ソニー・コンピューター・エンターテイメント・ヨーロッパ(SCEE)のプレジデントDavid Reeves氏はPSP2の噂を否定しました。
海外ではPSPの後継機種に関する様々な噂が流れていますが、Reeves氏は海外サイトMCVのインタビューに「現在PSP2の計画は存在していない。私はよく東京へ行くが、誰もPSP2のことを話していなかった。我々はPSP-3000を発売したばかりであり、このプラットフォームに集中している」と答えています。
PSPの弱点はソフトウェアにあり、開発者はPSPで開発するよりもプレイステーション3やXbox360を選ぶだろう……とするのがReeves氏の見解。PSPのソフトが充実するにはもう少し時間がかかるだろうとしています。
日本では『モンスターハンターポータブル』シリーズのヒットでPSPが躍進した2008年ですが、業界の活性化のためにもPSPの特性を活かしたゲームが揃うといいですね。
《水口真》
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