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47時間のマリオマラソンで1万ドルの寄付を集める―病気の子供達に遊びを

米国インディアナ州に住む29歳の男性が47時間の耐久マリオマラソンで1万ドルの寄付を集めたそうです。プレイしたゲームは『スーパーマリオブラザーズ』から『スーパーマリオギャラクシー』まで7タイトル。足掛け3日間をかけて、全てをプレイ、その模様は動画配信サービス「Ustream」で中継され、興味のある方は「Child's Play」に寄付をして欲しいと呼びかけました。

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米国インディアナ州に住む29歳の男性が47時間の耐久マリオマラソンで1万ドルの寄付を集めたそうです。プレイしたゲームは『スーパーマリオブラザーズ』から『スーパーマリオギャラクシー』まで7タイトル。足掛け3日間をかけて、全てをプレイ、その模様は動画配信サービス「Ustream」で中継され、興味のある方は「Child's Play」に寄付をして欲しいと呼びかけました。

「Child's Play」は、病気で苦しむ子供たちに玩具やゲームを寄付しようと呼びかけているもので、2003年から合計10万個以上のゲームが届けられたそうです。マリオが大好きなBrian Brinegarさんは、4つの3Dゼルダゲームを48時間プレイした人を見て、同じような取り組みで寄付を募ろうと考えたそうです。

47時間に渡ってプレイしたゲームは以下の通り。大好きなマリオということで、眠気に負けることは無かったとのこと。Ustreamの中継にも沢山の人が参加してくれたということです。

・スーパーマリオブラザーズ 6/27 15:00〜15:17
・スーパーマリオブラザーズ2 6/27 15:17〜15:50
・スーパーマリオブラザーズ3 6/27 15:50〜17:27
・スーパーマリオワールド 6/27 17:35〜18:23
・スーパーマリオ64 6/27 18:23〜6/28 5:47
・スーパーマリオサンシャイン 6/28 6:02〜20:41
・スーパーマリオギャラクシー 6/28 21:09〜6/29 2:42

3Dになるとボリュームも増え、プレイ時間も長くなっていくのが分かります。しかし何とか全てクリア。寄付総額も目標を上回る1万1185ドルだったということです。
《土本学》
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