Pachter氏は今年のホリデーシーズンについて3機種共に「最高に良い」シーズンになるだろうと断定、シーズンの開幕となる11月末の一週間だけでメーカー発表の数字ですがWiiは35万台、Xbox360は31万台が販売され、PS3は発表はないものの「15〜20万台は売れた」と推測されています。12月の販売台数もWiiが170万台、Xbox360が150万台、PS3が80万台と昨年の倍になると予測しています。
既に旧世代機に分類されるPS2の売上も年初の予想よりも悪くなく、ソフト売上は前年の-24パーセントに留まっているそうです(予想では-32パーセント)。
Wiiに関しては品不足が深刻ですが「恐らく需要と供給がバランスするのは来年の4月ごろ。Wiiは2007年と2008年にそれぞれ600〜650万台が売れる」と予測しているということです。
景気後退も懸念されましたが、ハード、ソフト共に好調で昨年よりも米国市場は年間で19パーセントの成長が期待できるとしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ポケモンセンター初売りレポート'07
-
カプコン川田Pと松江氏が明かす『バイオハザード アンブレラコア』のしくじり―反省から学ぶゲーム開発
-
【CEDEC 2014】ねぶたのリズムで殴り合う『アオモリズム』を生んだゲームアイデア発想法
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)
-
『シェンムー』聖地巡礼ガイドマップを制作した横須賀市にインタビュー! 担当者ふたりの情熱がファン垂涎のアイテムを作り上げた【特集】