任天堂オブアメリカのマーケティング&コーポレートコミュニケーション担当副社長のジョージ・ハリスン氏は、Wired Newsとのインタビューで「米国での開発リソースを増やす計画はない」と述べました。北米向けのタイトルを拡大する予定はあるかと訪ねられると「私は米国で開発を増加させるどんな計画も聞いていません。どこで誰がソフトを開発するかという実際の決定は日本で岩田社長や宮本氏を含む経営陣が行っています」とジョージ・ハリスン氏はインタビューでコメントしています。米国テキサスに本拠地を置くレトロスタジオが開発した『メトロイドプライム3』が海外で非常に大きな成功を収めた一方で、Nintendo Software Technologyが開発中だった『Project H.A.M.M.E.R.』は開発が中断されています。また任天堂はゲームキューブ時代に積極的に海外の開発メーカーとアライアンスを組みましたが、開発中止になった『ニンテンドー・ペナント・チェイス・ベースボール』(Exile Entertainment)や、評判が芳しくなかった『ガイスト』(n-Space)など必ずしも成功だったわけではありません。レトロスタジオでもそうですが、基本的には日本の開発チームが監修で入ってクオリティを確保していく形で、質の高いデベロッパーを確保すること、限られたリソースの中で数多くのタイトルを手がけることの難しさを示したものかもしれません。
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