2026年10月9日より公開予定の新作映画「バイオハザード」について、監督を務めるザック・クレッガー氏が「間違いなく、これまで手掛けたなかで最も暴力的な作品」だと海外メディアEmpireのインタビューで語りました。
クリスでもレオンでもない、一人の男が怪物と戦う物語
新作映画「バイオハザード」は、オースティン・エイブラムス氏演じる配送員の主人公・ブライアンが、ラクーンシティへと配送物を届ける最中に壮絶なサバイバルを繰り広げていく作品です。




Empireのインタビューによると、監督のクレッガー氏は本作の暴力表現について「グロテスクにしないといけない!」とコメント。「徹底的にやりたかった」として、凄惨かつ残酷で非常に血なまぐさい出来事を描いていることを明かしました。
また、本作ではアンブレラ社の陰謀やT-ウイルスがどう機能するかを説明するのが目的ではなく、一人の男が徒歩で旅をしながら怪物と戦う物語だとし、純粋に楽しめるストーリーを重視して「8分くらいでアクセルを踏み込んで、その後も踏みっぱなしにするような物語だ」と語っています。
なお、クレッガー氏は先日公開された特別映像にて「『バイオ』はサバイバルホラーだ。アクションじゃない」と強調。原作ゲームが持つ精神と雰囲気を忠実に再現したと述べていました。
一方、海外メディアPC Gamerには、本作を巡ってファンからさまざまな反応が寄せられているようで、原作ゲームを直接映画化していないことや、自由な解釈が加えられていることから「『バイオハザード』らしくない」と不満を示す人もいるとのことです。
そうした中、クレッガー氏はScreenRantのインタビューにて自身が原作ゲームのファンであることを前置きしつつ、「ゲームで確立されているキャラクターやストーリーを食い荒らすようなことはしない」とコメント。その理由として、監督自身が誰をキャスティングしようと、どんな髪型にしようと、どんなセリフを言わせようとも、レオンを超えることはできないからだとしています。
また、自身が映画を通じて実現したかったのは、ゲームの世界観やルールを踏襲し、ゲームをプレイしているときの体験により近いオリジナルの物語を作ることだと述べました。
映画「バイオハザード」は、2026年10月9日より全国の映画館で公開予定です。












