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兎田ぺこら、宝鐘マリンなどが所属する「3期生」は、なぜホロライブの“転換点”となった? その後の展開を決定づけた、黄金世代を振り返る【特集】

ホロライブ3期生は「ホロライブファンタジー」として5人組ユニットでデビューし、黄金世代と呼ばれています。全員が登録者100万人以上で、宝鐘マリンさんは400万人超、兎田ぺこらさんも280万人と業界トップクラス。ユニット形式のデビューは3期生から始まり、その後の世代も継承されています。個性的で高いコンテンツクオリティにより、ホロライブ全体の知名度向上に貢献しました。

配信者 VTuber
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現在のVTuber界隈において大手事務所の1つとして挙げられ、在籍しているライバーたちはそれぞれが持っている個性を活かした配信が行われているVTuberグループ「ホロライブ」。

その中でも、2019年にデビューしたホロライブ3期生は黄金世代と呼ばれており、ホロライブの方向性を大きく決定づけました。

2期生までのメンバーの方向性と3期生の方向性が違うことも特徴で、ホロライブ転換期の1つともいわれる3期生。今回は、そんな彼女たちがどうしてそう呼ばれているのか、改めて振り返っていきます。

■ユニットでの一体感が押し出された「ホロライブファンタジー」

ホロライブ3期生は「ホロライブファンタジー」として活動しており、兎田ぺこらさん、不知火フレアさん、白銀ノエルさん、宝鐘マリンさんの4名が活動中です。(潤羽るしあさんは2022年に活動終了)

現在活動している4名は、全員がYouTubeチャンネル登録者数が100万人を越えており、これはVTuber業界全体で見ても最強クラスのユニットといえるでしょう。ユニットで集まっても強い、個人での配信も強いホロライブ内でも看板ユニットです。

3期生がデビューする前のホロライブはユニットでのデビューといった方向性ではなく、あくまでも同期といったデビューの仕方でした。しかし、3期生は5人で1つのユニットといったデビューの仕方が取られており、方向性も「アイドル系VTuber」に近づきます。

メンバー同士の仲が良く積極的にユニットでのコラボがおこなわれているので、リスナー視点からも推しやすいのが人気の理由です。

2026年1月17日・1月28日におこなわれたライブ「hololive 3rd Generation Live #きゅるるん大作戦 ~最強アイドル、推すしかないでしょ~」も大盛況に終わりました。

ライブ以外にもクリスマスにオフコラボをおこなったり、イギリスへ一緒に旅行へいったりと、いろいろな部分で仲の良さを感じられるのも魅力です。

■4期生や「holoX」「DEV_IS」などなど…5人組はその後も継続

現在のホロライブでは5人組ユニットでデビューするのがベースの形となっており、このスタイルは4期生以降のホロライブJPのデビューでずっと受け継がれています。そして、それぞれでユニット名が決まっているのも特徴です。

6期生に該当する「秘密結社holoX」はデビュー時にユニット名も発表されるなど、近年ではユニットでの活動がさらに意識されたものになっています。また、新レーベルである「hololive DEV_IS」に関しても、「ReGLOSS」「FLOW GLOW」は5人組です。

デビュー時からユニット名を付けるのは本人たちにも一体感が出ると想像できるだけでなく、リスナー視点でも「今回のユニットのコンセプト」が分かりやすくなります。ホロライブファンタジーと聞けば、なんとなくファンタジーな要素が強いと想像できるのもポイントですね。

同期同士の仲の良い雰囲気が感じられます

そのため、5人組でのデビューはライブなどの迫力が出しやすいのに加えて、リスナーからしても配信を追いやすい人数構成といえるかもしれません。

■ホロライブ3期生は黄金世代! チャンネル登録者数は、全員100万人超え

もともと注目度が高かったホロライブでしたが、ホロライブ3期生から注目度がさらに高まりました。

それまでは比較的エンタメ性や芸人的な要素が強かった事務所に新しい一面を持ち込んで、これまでとは違ったリスナー層の取り込みに成功しました。

また、ホロライブファンタジーのユニットでも高い人気を誇っているのに加えて、在籍中の4人がそれぞれ違った強烈な個性を持っているのも強みです。これは4人全員がYouTubeチャンネル登録者数100万人を越えていることからもわかります。

宝鐘マリンさんはホロライブ内どころか全日本人VTuberを見ても唯一YouTubeチャンネル登録者数400万人オーバー、兎田ぺこらさんもトップ5に入る約280万人と、国内で見ても最強クラスのVTuberが2名在籍しているのが大きな強みです。

また、ノエルさんはASMRの女王の異名を取るほどASMRコンテンツの人気が高く、フレアさんもKONAMI全面協力のもと「BEMANI楽曲3D LIVE!」を開催するなどコアな音ゲーファンを集めています。

もちろん全員が雑談配信・ゲーム配信・歌ってみたなどあらゆるジャンルがハイクオリティです。それぞれが自分のやってみたいことへ積極的なチャレンジをおこなうのに加えて、日常的な配信には安定感や安心感があります。

■ホロライブ3期生がアイドル系VTuberに近づいた?

ホロライブ3期生はホロライブ内でも転換点と言われますが、これは従来のライバーたちが取っていたスタンスと違ったためです。

それまでは「ときのそらさん」や「AZKiさん」など個人でアイドル的な活動をしていたライバーはいた一方、同期ユニット全体でのアイドル的な活動はほとんどなかったといえます。

ホロライブ3期生はそれぞれがアイドルっぽい配信活動をおこなうのに加えて、雑談配信でもリスナーとの距離感が近い・ユニットでの一体感を押し出すなどのスタイルで人気を獲得しました。

ほかにも歌ってみた動画や歌枠などでもアイドル系ソングや可愛い系ソングを積極的に歌うなど、最初期の頃はご本人たちもアイドル系のイメージを浸透させる工夫をしていたイメージです。

実際に3期生がデビューしてからホロライブ全体の人気はさらに高まったとされています。そして、このスタイルはこの後にデビューする後輩たちにもいろいろな影響を与えたといえるでしょう。


ホロライブ3期生は強烈な個性とグループ感で駆け上ってきた、国内トップクラスのユニットと言え、ユニットでも個人でも人気です。彼女たちがデビューしたタイミングでホロライブ全体のYouTubeチャンネル登録者数やライブ配信の同接数が増えたとの声もあります。

毎年新しい一面を見せてくれるのも魅力として挙げられ、一人ひとりがレベルアップを続けているのも注目を集め続けている理由かもしれません。

しかし、黄金世代と呼ばれるホロライブ3期生以外の、ほかの世代も魅力的な配信をしています。それぞれの世代で持っている空気感や雰囲気が違うのも、ホロライブの大きな魅力です。

《クガツ》

VTuberの特集記事を中心に書くライター クガツ

1日8時間VTuberの配信・動画を見ているライター。ライターになったきっかけもVTuberの発言に勇気づけられたため。

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