
PlayStation Studios傘下のSucker Punch Productions(サッカーパンチ・プロダクションズ)の共同創設者であるBrian Fleming氏が、2026年4月に1997年の設立以来28年間率いてきた同社を去ることが明らかにされました。
「次に何をするか本当にわからない」
同氏はLinkedInの投稿で退任について触れ、「次に何をするか本当にわからない」とコメント。2026年4月まではスタジオに残り、後任への引き継ぎ作業を行う予定としています。その後は旅行に時間を費やし、次に追求すべき機会を検討する時間にあてるようです。Brianが検討している将来の選択肢には、ゲーム業界への残留、テクノロジー分野全般への進出、エンターテインメント業界への参入、さらには政治や社会運動といった分野も含まれるとしています。
新体制でスタジオ運営を継続

2026年1月1日からは、『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』および『Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』の共同クリエイティブ・ディレクターを務めたJason Connell氏と、テクニカル・ディレクターのAdrian Bentley氏が共同スタジオヘッドに就任。すでに、過去1年間、BrianはPlayStation Studiosと密接に連携し、サッカーパンチの今後の成功の基盤となる体制を整えるため、最適なリーダーへバトンを渡す準備を進めてきたとのことです。また、Nate Fox氏は引き続き共同クリエイティブ・ディレクターとして活動を続けることがSIE広報のサイトにて明らかにされています。










