2025年9月12日より、ついに発売されたシリーズ6年ぶりの最新作『ボーダーランズ4』。マップがオープンワールド化し、アクション性も大いに向上するなど「正統進化」したタイトルです。
筆者も発売前からしばらく遊び、レビューを執筆したりと本作をめいっぱい楽しんでいます。シリーズ伝統のド派手な銃撃戦とユーモラスな世界観、そしてハクスラ的な武器集めや豊富なサイドクエストなど「オープンワールド風RPG」としての遊びごたえがあり、シングルプレイでもがっつり楽しめます。
『ボーダーランズ4』公式サイト
特に武器集めと装備更新は「ボダラン」シリーズの最大の魅力と言ってしまっていいでしょう。本作には「装備のメーカー」という概念があり、SFテイストだったりクラシックなビジュアルだったりとさまざまにバリエーションが揃えられています。

そんな『ボダラン4』の登場武器数は、なんと数十億種類以上。ことあるごとに敵がドロップするため、更に強い装備に“更新”する機会が頻繁にあります。装備のメーカーはビジュアルだけでなくサウンドや使い方、特殊効果の“クセ”もあり、プレイヤーを飽きさせません。
マルチプレイでは、その楽しさが更に倍増。ということで今回の記事では『ボーダーランズ4』のマルチプレイをGame*Spark編集部&ライターというメンバーでワチャワチャ遊んでみたプレイレポートをお届けします!
『ボーダーランズ4』公式サイトまずはイカれたメンバーの紹介から

文章書く彦(以下、書く彦): こんにちは、文章書く彦です。「ボーダーランズ」シリーズは第1作目から3作目、加えて『プリシークエル』をやってます。『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』だけ未プレイです。前作『ボーダーランズ3』は先行プレイ記事もやりました。
今回の使用キャラクターは「ラファ」で、「エクソソルジャー」という役職名がついてますね。「ボーダーランズ」はシリーズを通して「普通に撃ち合うときに強い」「オーソドックスなFPSらしい操作感で楽しめる」というキャラクターが1人はいて、今回はあえてスタンダードなタイプで遊びたくて選んでみました。

書く彦: ラファはアクションスキルで自分の背中についてるタレットを出すことができて、それがオートエイムで敵をガンガン撃ってくれるため 、死にかけてるとき使うと勝手にセカンドウィンド(瀕死時に敵をキルすると復活するシリーズ伝統のシステム)になってくれて便利です。

書く彦: 現在の使用武器は、4つあるスロットのうち3つが「ジェイコブス」のものになってます。ジェイコブスのハンドガン、ショットガン、アサルト、そして「トーグ」のエレメンタル・ダメージ用のサブマシンガンです。基本はアサルトライフルをずっと使ってます。アサルトライフルが好きです。よろしくお願いします。

鈴木: ライターの鈴木と申します。「ボーダーランズ」シリーズはほぼやったことがなくて、友達と少しだけ遊んだことがあります。手探りで調べながらプレイを進めているのですが、人を撃つことが好きなので、ゲームには大変馴染めております。
選んだキャラは「ハーロウ」です。武器というよりアクション・スキルである「クロマ加速器」ばかり使っています。敵の動きを止めて、一定のタイミングで爆発させることができるという、ロケットランチャーみたいなスタイルの武器です。他にもリロードが速くなったりなど、撃ち合いがしやすくなるスキルを取得して“ソロでも戦いやすいビルド”を目指しています。

鈴木: 一番気に入ってるのはこの「オーダー」のハンドガンです。チャージすることによって銃弾を一気に撃ち出すことができて、近距離にいる敵がどんどん溶けるので非常にうれしい気持ちになれます。人はもちろん、人以外も撃っていきますので、よろしくお願いします。

高村響(以下、高村):ライターの高村響です。 使用キャラクターは「アモン」で、一番好きな武器は「ジェイコブス」のピストルですね。4発しか装弾数がないのですが、威力が強いので気に入っています。アモンはスキルで斧を出すことができ、斧が刺さった相手にデバフを付与できるので、斧が当たった相手にジェイコブスを4発撃ち込む、という戦略が好きです。

高村:シリーズはずっと遊んでいたのですが、基本ソロでプレイしていました。武器は他にも「ブラドフ」のスナイパーライフルが結構好きです。スナイパーライフルなのにガトリング構造になっていて、連射ができる部分が気に入っています。

キーボード打海(以下、キーボード):最後は私、Game*Spark編集者のキーボード打海です。使っているキャラは「ヴェックス」です。ビルドはいろいろ選べたのですが「リーパー」と「スペクター」という使い魔を呼び出すものを好んで使ってます。
キーボード:ハクスラ大好きなので、ソロでも楽に立ち回れるような“味方を呼び出す系”のキャラを毎回選びがちです。私の今の武器はジェイコブスのライフル、オーダーのピストルと……
書く彦: ちなみにオーダーは今作の敵勢力ですね。
キーボード: で、ショットガンもジェイコブス。 スナイパーライフルは、シリーズでおなじみ「マリワン」のものを使っています。ファイアー(火属性)とクリオ(冷却属性)という2つの属性を切り替えて戦うことができるものです。弱点によって使い分けたりしたいなあ、という感じです。
書く彦: 今作はね、敵がわりと硬いときがあるので、エレメンタル・ダメージは重要な気がしますね。あくまで体感ですけど。……ということで、自己紹介ありがとうございました。今回はこの4人のメンバーで色々遊んでいきたいと思います。
『ボーダーランズ4』公式サイト安定の面白さ、サイド・ミッションをプレイ開始!

キーボード: じゃあ、ひとまずサブクエでもやります?
書く彦: いいですね、じゃあ街に行きましょう……と思ったら街にいきなりモンスターがゴチャゴチャ湧いてますね。

書く彦: こいつらってみなさんには何レベルの敵に見えてます?
キーボード: 8です。
鈴木: レベル11かな?
書く彦: 自分にはレベル18に見えてるので、そのプレイヤーに適合したレベルに見えるみたいですね。過去作もずっとそうだったんですが、レベル差がめちゃくちゃ開かない限りはどのプレイヤーも一緒に遊びやすい、素晴らしい仕組みだと思ってます。じゃあちょっとサイドクエストをしますか。

書く彦: この「二日酔いの対処法」ってやつが近くにあるんで、やりましょう。えーっと承諾&追跡……。受けるときにすぐさま追跡できるのも地味にいいシステムですよね。
高村: この軽いノリのミッションこそ“「ボーダーランズ」やってる”って感じがしますね。

書く彦: 多人数でやるとやっぱり敵のターゲットが散って楽っすね~。
鈴木: ソロでやってると飛んでる敵とかに死角から攻撃されて結構怖いんですよね。
キーボード: いや、なんか敵多くない?
書く彦: たぶん多人数でやってると敵増えるんじゃないかな~。あと、今回はアクション性が高いんで次の目標地点に行くのが難しいときがありますね。
鈴木: これまでの「ボーダーランズ」ってアクション性は控えめだったんですか?
書く彦: シリーズを重ねるごとに、上がっていってるイメージですね。『ボーダーランズ3』でもスライディングが追加されたりしてましたし。今作はダブル・ジャンプやジャンプ中の移動、グラップリングなんかもあるので、かなりアクション性が高いです。

鈴木: 落ちてる武器って持ってっちゃっていいですか?
書く彦: Co-opでは、プレイヤーによって見えてる武器が違うので、持って行っちゃって大丈夫ですよ。あとでその武器を使ってちょっとした遊びもしましょう。
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高村: 終わりましたね。結構歯ごたえがありました。
鈴木: あのフィールドにあるシールドみたいなのってなんなんですか?
書く彦: あの中にフィールドボスがいますね。せっかくなんで行ってみましょう。

書く彦: サイド・ミッションを進めてもいいですし、こうやって突発的に目標を定めて遊んでもいいですし、マルチプレイでやるとめっちゃ楽しいですね。
鈴木: この人数でやってもボスがちゃんと強いのがすごいな!
書く彦: さっきも言ったように、レベルが上がってる人にはそれなりに高いレベルに見えているので「仲間内でやった途端にボス戦がめっちゃ楽になる」ってことはいまんとこないですね。よく出来てます。

鈴木: あれ、終わり……?
書く彦: 時間が足らなかったのか、倒しきれませんでしたね……。
キーボード: 苦い結末!!
書く彦: あとでやりたいこともあるんで、ちょっと他のボス戦もやっておきましょうか。


高村: いろんな目標をみんなで遊べるのが楽しいな~。
書く彦: ジャラジャラ武器が落ちたと思うので、拾っておいてください。
鈴木: やったね!
『ボーダーランズ4』公式サイト卑劣な行為も飛び出す、アイテム総取りバトル!
書く彦: じゃあ、これまで拾った武器で一番イイやつをここに捨てていってください。これをバトルで勝利したものが総取りすることとします。
高村: ええっ、なんでそんなことを!?!?

書く彦: せっかくなんで、そういうこと、したいじゃないっすか。
キーボード: じゃあここにアイテムを捨ててってください。ここに集めて、勝負に勝った人が総取りということにしましょう。

書く彦: レベルが全員バラバラなんで、高すぎるやつは装備できないし、低すぎるやつは使えなかったりするんですけど、アカギも「無意味な死」がギャンブルの本質だって言ってたし、それでいいですよね。

書く彦: シリーズでは伝統的に「決闘」というPvPがあったんですけど、今作ではオミットされているようなので、今回は即興でルールを決めた“ビークルレース”にて勝敗を決していきます。

鈴木: ゴールは「クリムゾン・レジスタンス本部」にしてください! 進行度に差があるので、わかりやすい場所という意味で……。
高村: クラトラとも出会える、ゲーム序盤で訪れる場所ですからね。
書く彦: じゃあ、ぼくが撃ったロケットランチャーが木に着弾して爆発したら、レーススタートしましょう……って早い早い早い!
鈴木: 誰かフライングしてない?
キーボード: フライングしたところで何か問題ありますか?
高村: いつも集合時間ギリギリに来るクセに卑劣過ぎる!

キーボード: あ、なんか道間違えてボス戦はじまったわ……。
書く彦: 無法者を除けば淡々と進んでますね。
キーボード: じゃあレースしながら即興『ボダラン』しりとりでもやりましょう。勝った人には更に賞品増量チャンスということで。
書く彦: しりとりに使えそうな言葉ってそんなにあるか? じゃあ「クラップトラップ」。
高村: 「プリシークエル(シリーズ過去作)」!
キーボード: 意外と出来んのかよ!
鈴木: いや俺、そもそも本作がシリーズ初挑戦なんですけど……。
書く彦: 「ルート(戦利品回収)」。
キーボード: 「トーグ(ゲーム内企業。武器メーカー)」!
書く彦: 「グレネード」。
キーボード: それはFPS一般の単語過ぎない? ずるくない?
高村: 「ドロップ(敵などがアイテムを落とすこと)」。
キーボード: 「プレイアブルキャラクター(使用キャラ)」。今回もそのうち追加されるのかな~。
書く彦: 「タイムキーパー(本作の重要人物)」。
高村: 「パンドラ(シリーズではおなじみの惑星)」。

キーボード: すんません、そろそろ出てこないっす……。
鈴木: てかシリーズ初挑戦には難しすぎる……。
書く彦: 「ランディ・ピッチフォード(開発元・Gearbox Entertainmentの社長兼CEO)」。
キーボード: それもズルくない? 「ドラえもん」しりとりやろうぜ!って言って「藤子・F・不二雄」とは言わんでしょ。
書く彦: てか自分のほうに誰も来てないんだけど、みんな正しく走れてます……?
鈴木: なんか突然ニュッて大幅に動いてる人いない? 爆速で移動してます?
キーボード: ……。
高村: こいつ、ファスト・トラベルで他のプレイヤーの位置に飛んでやがる!

書く彦: ……でも、ぼくの主観では特になんの波乱もなく、1位でゴールしました。紫色の武器がいっぱい落ちてて気持ちいいんだけど、自分が最もレベル高いプレイヤーなので、正直言っていらないんだよな~。レベルが低い連中の武器……。
キーボード: 辛辣!!
高村: 卑劣なキーボードが1位だったら、まだ文句のつけようもあったのに……。
書く彦: まあでもファスト・トラベルで先頭の人間にワープしてる間も先頭の人間は進んでいるので、仕組み上絶対に追いつけないですよね。

書く彦: 使わないけど、イエーイ! 勝ちまくり、(武器を)持ちまくり!
『ボーダーランズ4』公式サイトキーボード: じゃあ文章書く彦(ラファ)が優勝したということでコメントをお願いします。
書く彦:まあ、みんな、ちゃんとゲームを進めるように。
一同: あ、はい……。
書く彦: やっていると時間を忘れてプレイしてしまい、一人レベルが上がってしまったことで武器をもらえてもあんまり嬉しくないという状況になってしまい、またレベルが高いことによってあんまり苦戦もできず……あー、苦戦したかったな~。もっと。
キーボード: こんなに気持ちのいいゲームなのに、ぐちぐちとした皮肉がすごい。
そして数日後……鍛えたヴォルト・ハンターで巨大ボス戦に突入!

キーボード: 皆さん、再びお集まりいただきありがとうございます。この前は、マップも覚えてすっかりレベルが上がりきった文章書く彦(ラファ)の一人勝ちだったということで、研鑽を積んできたであろう皆さんの現行キャラクターで再びCo-opに挑み、最初のボス「崇拝者ソル」にチャレンジしてみようと思います。皆さん、レベルいくつですか?
鈴木: 16くらいです。
高村: 僕も同じくらい。
書く彦: 21ですね。

キーボード:あれから時が経ち、自分はレベル26になりました。装備も大幅に更新して、貧弱だったあの頃のことは何ひとつ思い出せません。そんなわけで難易度“困難”でソル戦に行ってみましょう!
鈴木: 難易度“困難”だと違いがあるんですか?

書く彦: 敵の強さがほんのり上がります。落ちる武器のレアリティも高まるので、困難な分だけ見返りが大きいんですよね。
高村: それって低レベルな僕らはついていけるんですか?
キーボード:なすすべなくNPC相手にボロカスに倒されるシーンが見たいので、ついていけなくても問題ないです!
鈴木: 問題……?
書く彦: じゃあ早速、「崇拝者ソル」戦のリプレイをしましょう。今作では一度戦ったストーリー上のボスとも簡単に再戦できるので、ミッションを受諾したら下準備的な戦闘をやっていきます。
キーボード: 敵、めっちゃ弱~……くなってない。意外と死にました。すみません。
書く彦: “バッドアス”は他の雑魚よりよっぽど強いんで普通に苦戦するよね。“困難”はやめときます?
キーボード:自分以外のプレイヤーが、なすすべなくNPC相手にボロカスに倒される画が欲しいので、このまま行こう。硬くて強い敵にどうしようもなくなっちゃうけど、4人全員が攻撃をブチ込んで勝てたときの気持ち良さこそ「ボダラン」シリーズの醍醐味じゃないですか。
高村: それ、後半のシーンを撮る算段はついてるんですか?
キーボード:……。
高村: てか、偉そうなこと言っておいて僕たちより出遅れてないですか? どっからビークル乗って来てるんですか? もう敵の本拠地前で前哨戦が始まってますよ。
キーボード: あの、道に迷っちゃって……。
鈴木: 敵が強くてガンガン死にますね……! セカンド・ウィンドと味方の蘇生でなんとか進めてるけど、結構しんどいです。
書く彦: 今作は属性攻撃が非常に重要なんですよね。FPSとしての爽快感は魅力だけど、RPGで武器や魔法を揃えるように「相手の属性に合った攻撃を仕掛ける」というのも大切です。これは「ボダラン」シリーズでは、ずっとおなじみの楽しみ方ですね。意外とRPGなんだ、っていう。
キーボード: クリティカル狙いでもいいけど、コロッシブやクリオ、ショックとかの属性攻撃も入れてるとだいぶ進みやすくなるよね。“困難”の難易度だと、より顕著になってくるかも。自分は「ジェイコブス」が大好きだけど、場合によっては属性攻撃を優先するようにしてます。
書く彦: ちなみに僕は「わざと敵の前で死んで、ダウン中にショットガンなどをブチ込む」というセカンドウィンド狙いビルドを使ってます。これも「ボダラン」シリーズの由緒正しき戦法のひとつです。
鈴木: 由緒正しい……? ちなみに、例えば近接特化ビルドなんかもあるんですか?
書く彦: 過去作では体力ギリギリで敵に斬撃を与えるビルドはあったかも。
キーボード: 今作ではまだ分からないけど、プレイヤーたちの研究が進むことで見つかりそうですね。スキルツリーの幅も広いし。
書く彦: というわけで、このミッションでは「イナゴガス」と呼ばれる爆弾のようなものを使って、特殊な壁を破壊して進みます。グラブで掴んで投げることができるので、じゃんじゃん壁を壊して進みましょう。
高村: 「イナゴガス」って、他のプレイヤーに向けて投げていいものなんですか?
書く彦: あ、フレンドリーファイア的にダメージが発生するので絶対ダメです。
キーボード: ……。
高村: キーボードさん、「イナゴガス」って他のプレイヤーに向けて投げてはダメなものらしいですよ。おい!! だからもう投げんな!! 死んでるだろうが!!
キーボード: これも「ボダラン」の由緒正しき遊び方なので……。
鈴木: シリーズ未経験だけどそれは絶対嘘だって分かりますね。
書く彦: レベルが高いのに足を引っ張る厄介なやつは無視して先に行きましょうか。ここ、めっちゃ難しいんだけどなんとか敵の波を蹴散らすと、いよいよボスです。本作に出てくるキャラクターの中で、僕が最も共感できる人物なんですよね~。

鈴木: 「独、裁、万、歳」って言ってるけど!?
書く彦: もちろん全部嘘です。
書く彦: 「崇拝者ソル」はギミックつきのボス戦で、ソロでも結構厳しい戦いになります。弱点を撃ったり、「イナゴガス」のような効果を与えてからアーマーを除去したり、結構忙しい。
高村: でも、4人がかりで撃ちまくれるのはお互いに頼もしい感じがしますね! ランダムな位置に投下される「アーマーを除去するオブジェクト」も、4人のうち誰かが見つけてすぐに投げられるし。ソロで進めるより絶対効率的。
鈴木: え、蘇生……? 蘇生してくれるとか、あるの?
キーボード: 2人がかりで蘇生すると復活速度が速まりましたね!
高村: さっきはガンガン味方にイナゴガス投げてたのに……。でも、全員倒れてジリ貧になるよりはサクサク蘇生してあげるといいですね。見切りが重要なときもありますけど。
書く彦: ということで、無事に倒しました!!
キーボード: 良い武器落とせ良い武器落とせ良い武器落とせ!!
書く彦: どうせNPCだし屈伸しまくって煽ろう。イェ~イ。

キーボード: オレンジ(レジェンダリー)出た!! 皆さんお疲れさまでした! ここで終わりにしましょう! 私はもう寝ますね! 夜遅くまで遊んじゃったし!
高村: 最後まですげえ身勝手な編集者だな……。

キーボード: というのは冗談で、最後にみんなできららジャンプみたいな感じで集合写真を撮りながら本作の感想を聞いていきましょう。
鈴木: いろいろあるんですが、ビジュアル面が一番気に入ってますね。自分にとっては、このアメコミっぽさが新鮮です。最近はシリアスなFPSばかりやっていたので、『ボーダーランズ4』は気楽に遊べて楽しかったです。武器も豊富でいいですよね。
高村: 本作はシリーズの「正統進化作品」になっていて、だからこそシリーズを遊んだことがないプレイヤーであっても楽しめる、ぜひ遊んでもらいたい出来だと思います。
前作からの繋がりはほぼ無視していいぐらいどんちゃん騒ぎのゲームなので、FPSやハクスラが好きな新規プレイヤーが増えればめちゃくちゃ嬉しいです。
書く彦: レース大会後にも言った通り、時間を忘れて遊べるゲームですよね。サブクエストも面白いものが揃ってるし、これからアップデートが進んだりするとより新規プレイヤーが入り込みやすくなりそうな、とても良い感じのFPSだと思います。

キーボード: 私も遊ぶときはいつもプレイ時間に気を付けてます。そうしないと仕事をすべて放棄して無限に遊んじゃうから……。アクション・スキルを使いながら銃やグレネード、ナイフを投げたりグラブでジャンプしたりとキャラクターコントロールも楽しいゲームなので、遊んでていつも感動で泣きそうになりますね! 面白過ぎて!
『ボーダーランズ4』公式サイトということで、いくつかの編集者の愚行が目立ったものの『ボーダーランズ4』のマルチプレイは最高に楽しい出来でした。
もちろんソロプレイでも時間を忘れるほど楽しい本作ですが、友人と一緒にプレイすると新たな視点で楽しめますし、困難なボス敵との共闘で盛り上がることもできます!シリーズ初体験でも問題なく楽しめますから地元の友人やSNSで繋がっているフレンドを勧誘して、いっしょに『ボーダーランズ4』を遊ぶのもいいものですよ!
『ボーダーランズ4』は、PC(Steam/Epic Games ストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中です。ニンテンドースイッチ2向けにも発売予定です。
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