
2025年9月25日から28日にかけて、国内最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2025」が開催中です。
インティ・クリエイツブース(ホール8 8-N08)では、10月のリリースが迫る斬撃アクション『魔女ガミ-The Witch of Luludidea-』などの試遊をはじめ、おみくじにノベルティなど見どころが盛りだくさんです!
◆10月30日リリース!連続攻撃が快感の斬撃アクション『魔女ガミ』を体験
インティ・クリエイツのブースでは、『魔女ガミ』『カルドアンシェル』『蒼き雷霆 ガンヴォルト トライアングルエディション』の3タイトルが展示されていました。
今回は注目の新作『魔女ガミ』と、ニンテンドースイッチ2版がリリースされる『カルドアンシェル』を体験。



『魔女ガミ』はインティクリエイツがおくる最新作で、PC/ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けに10月30日の発売が予定されています。
記憶喪失を失った少女「シロハ」が主人公の斬撃アクションで、ペラペラな紙の父親「シオリ」とともに、化け物を斬り捨てながら突き進んでいきます。


本作は2Dの横スクロールアクション。移動やジャンプなど基本的なアクションに加えて、戦闘では魔法紙(ゲージ)を消費して発動する「セツナ」と呼ばれる連続攻撃が特徴となっています。
セツナは敵の懐に瞬時に移動しながら斬撃を繰り出す技で、攻撃する方向によって“太刀筋”が決まります。セツナを使ってトドメを刺すと敵を貫通し、さらに連続して移動しながら高速で敵を斬り伏せることができます。
また、セツナから通常の攻撃コンボに派生することも可能で、通常の攻撃ではセツナに使用する魔法紙をチャージできます。演出も相まって、敵を次から次へと切り刻む斬撃アクションはかなり爽快感があります。


また、ゲージを蓄積させて発動できる「神がかり」を発動することで、シロハは強化状態に入ります。神がかりの派手な演出は必見で、ステータスが上昇するほか、魔法紙の上限も追加。空中ジャンプできるようになり、さらに機動力のある斬撃を繰り出せるようになります。



さらにステージを進んでいくと、ボスとなる「マジョガミ」も登場。それぞれのボスはさまざまな攻撃方法を持っていて、一筋縄ではいかない強敵です。戦闘の中盤からはボスのギアも上がり、より攻撃が熾烈になっていきます。


9月27日には『魔女ガミ』の最新情報や魅力を紹介する配信「インティ・クリエイツ情報局「魔女ガミ」TGS公開生配信」も放送されました。ぜひ、こちらもあわせてチェックしてみてください!
◆グラフィックやパフォーマンスが向上!デッキ構築型ローグライト『カルドアンシェル Nintendo Switch 2 Edition』

そして2026年1月には、デッキ構築型ローグライト『カルドアンシェル』のニンテンドースイッチ2版『カルドアンシェル Nintendo Switch 2 Edition』もリリースされます。オリジナル版は2024年にリリースされており、300種類以上のカードや“歌”を組み合わせながら戦うゲームです。
本作の主人公は「娯楽椅子探偵(ゲーミングチェア・ディテクティブ)」と呼ばれる、あらゆる依頼を解決する凄腕のハッカー「ナナシキネオン」。ネオンのもとに届いた、とある少女からの1通の奇妙な依頼から物語はスタートします。



物語の舞台となるのは開発中のフルダイブ型ゲーム、通称「RT」の世界で、ネオンは依頼主の少女「アンシェ」とともに異常なデータ“MOD”の排除を目指します。戦闘では毎ターン手札が配られ、コストを払いながら攻撃を行っていきます。
カードは攻撃だけでなく、マスの移動に使用することも可能。ターンの終わりには相手が攻撃を仕掛けてくるため、予兆範囲から逃げる必要があります。どのカードを攻撃に使うか、どのカードで移動をするかなど、プレイヤーの判断が非常に重要です。


なかには一定のカードの枚数を使用すると攻撃を仕掛けてくる敵なども存在していて、常に数手先のことを考える必要があります。「気付いたら上移動のカードしか残っていなかった……!」なんてことも。
また、コスト0で使用できるカードや、カードの攻撃力を高めてくれる効果を持ったものなど、さまざまな種類のカードが登場。それぞれの戦闘後には、カードを1枚獲得できます。



さらに、「ディーヴァ」と呼ばれる特殊なカードは、固有の能力で戦闘をサポートしてくれます。条件や効果が異なっており、自身のプレイスタイルにあわせたディーヴァを見つけていく、ビルドの楽しさもあります。可愛いキャラクターのグラフィックにも注目です!


ニンテンドースイッチ2版ではフレームレートの向上をはじめ、4k解像度にも対応。Joy-Con 2のマウス操作にも対応しており、状況に合わせて操作方法を選択できるようになっています。


そのほか、インティ・クリエイツブースでは、「魔女ガミくじ」や試遊でもらえる缶バッジなど豊富なノベルティも用意されています。TGSも残すところあと1日となりましたが、ぜひインティ・クリエイツブース(ホール8 8-N08)に足を運んでみてください!