※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『緑夢:時空之声』

9月4日に横スクロールアクション『緑夢:時空之声』が、ベータテストの参加募集を開始しました。「BilibiliWorld 2025」に出展するなど、最近では何かと動きが活発な本作ですが、本プロジェクトがユーザーの目に触れるようになったのは2022年。TapTapでの事前登録が始まると多くのユーザーに注目され、予約数ランキングで首位を獲得するに至りました。

また、BilibiliWorld 2025では特設ブースの出展に加えて、スマートフォン/PCの実機プレイが可能な試遊台の設置、作中キャラクターに扮した多くの公式コスプレイヤーたちを用意するなど、力の入れたプロモーションを実施していました。
そんな本作は現在TapTapだけでも78万人の事前登録数を誇り、ゲームの正式リリースまでにどれだけその数を伸ばし、注目を集められるかが分かれ道となりそうです。




◆『火環(Prometheus)』

2Dイラスト×ボクセルアートによる横スクロールアクションRPG『火環(Prometheus)』が、Androidを対象に10か月ぶりのベータテストを実施します。9月5日にはTapTap、bilibiliなどの主要プラットフォームにて、早速ベータテストの参加募集が開始されました。
本作は2021年9月頃に発表されてからすでに4年近い歳月が経過しているタイトルです。地道に事前登録数を伸ばしていき、現在はTapTap、bilibiliの合算で120万人もの事前登録数を抱えています。今回のアナウンスは公式アカウントにとっておよそ6か月ぶりの投稿となりますが、いまだに開発を続けていることが分かります。前回のテストからゲームがどのような変化を遂げたのか注目です。




◆『アズールプロミリア』

中国国内で初となるベータテストを終えた『アズールプロミリア』が、ユーザーフィードバックを受けて、今後の改善内容について明かしています。やはり初回というだけあって、ゲームパフォーマンスの最適化から、ビジュアル面の改善、ストーリーやクエスト進行におけるフローの見直しなど、多面的な改修が予告されています。
特にパフォーマンスの最適化については、メモリ使用量の削減や戦闘面でのカクツキ解消、クライアントがクラッシュする問題への対処といった、技術的な課題の項目が挙げられていました。
Manjuu Gamesとしても、「TGS 2025」の日本初プレイアブル出展までには、可能な限りこうした問題を改善しておきたいところでしょう。長くなるので詳細については省きますが、内容はbilibiliでの投稿などから確認することができます。




¥3,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)