特殊な条件下でゲームを攻略する通称“縛りプレイ”。“回復アイテムを使わない”などゲーム内で何かをするのが一般的ですが、中には“現実世界で楽器をコントローラーにしてプレイする”というチャレンジャーもいます。そして今回、miHoYoのアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)』を“硬貨”をコントローラー代わりに使ってプレイするユーザーが登場しました。
今度は目隠しにも挑戦?硬貨をペチペチ叩く変わったプレイを披露したユーザー
今回チャレンジを実行したのはX(旧:Twitter)ユーザーのDaily Trigger(@_dailytrigger)氏。『ゼンゼロ』に登場するオボルス小隊に所属する狙撃手「トリガー」のファンという同氏ですが、現実世界でアメリカの25セント硬貨と見られる複数の硬貨をリード線に繋ぎ、それぞれにマウスやキー操作などを割り当てコントローラー化。投稿された動画ではゲーム早期から登場し、素早く隙も少ない強ボス「ドッペルゲンガー・ジェーン(通称:影ジェーン)」を攻略している様子を確認できます。
なお、今回チャレンジした理由についてDaily Trigger氏は「最近『ゼンゼロ』がちょっと簡単すぎると感じたから」と説明しています。同氏がファンである「トリガー」が視力に頼らない変わった狙撃キャラクターなことに準えてか“目隠しでプレイすべきだ”と提案された際は、挑戦に前向きな姿勢を示しているようです。