
6月26日にリリースされた『ウマ娘 プリティーダービー』の英語版。海外ユーザーたちが育成に試行錯誤するなか、「サクラバクシンオー」の育成が話題を集めています。
◆最初の難関「URAファイナルズ」制覇を目指す海外ユーザーたち
本作は、実在する競走馬をモチーフとしたキャラクター「ウマ娘」たちが学園生活を送りながら、レースでの勝利を目指す育成シミュレーションゲームです。プレイヤーはウマ娘たちを指導する「トレーナー」となり、担当ウマ娘を導いていきます。

初心者プレイヤーにとって最初の目標は、育成シナリオ「新設!URAファイナルズ」をクリアすること。育成最終盤のレース「URAファイナルズ決勝」を制し、代表的主題歌「うまぴょい伝説」を見ることが1つのゴールとされています。
しかし、始めたばかりでノウハウがないユーザーにはなかなかに難しく、URAファイナルズはもとより、中間目標のレースで敗北してゲームオーバーになってしまうことも少なくありません。熟練ユーザーたちも、URAファイナルズを制し初めて「うまぴょい伝説」を見たときの達成感を今でも覚えていることでしょう。
◆「バクシン教」が海外でも流行!
担当ウマ娘によって中間目標は変わるのですが、そのなかでも特に初心者向けとされるのが「サクラバクシンオー」です。理由は目標レースに短距離が多いため。要求ステータスでスタミナが重要視されず、ひとまずスピードを上げておけばレースに勝てる、育成しやすいウマ娘なのです。

日本でもリリース当初は、URAファイナルズ初優勝&初うまぴょい伝説をサクラバクシンオーで達成したユーザーが多くいました。彼女の口癖である「バクシンバクシン!」に則り、「バクシン教」とも言われ盛り上がっていました。そして今回、英語版のリリースに伴い、海外ユーザーたちも同じ道を辿っている模様。
サクラバクシンオーで優勝したという声が続々上がり、当時の日本と同じく「BAKUSHINBAKUSHIN!(バクシンバクシン!)」や「バクシンのスピードは本物だ」「あなたにはバクシンが必要です。バクシンを実行しなければなりません。自分自身とバクシンを信じてください」と盛り上がっています。
また、海外ユーザーの反応に日本からも「やはりバクシン…!バクシンは全てを解決する…!」「海外でも広まるバクシン教。始めたての頃思いだすなぁ」などの声が寄せられています。
海外ユーザーの間でも話題となっている『ウマ娘 プリティーダービー』。今回の英語版を通し、サクラバクシンオーをはじめモチーフとなった競走馬に興味を持つ海外ユーザーも増えるかもしれません。