5月29日、数多くの技術特許を保有するNetEase Gamesにおいて、中国ゲーム業界の技術革新を牽引するZhurong Studioの1000人以上の精鋭チームが、4年をかけて開発した超大作『逆水寒(Sword Of Justice)』の日本市場へ参入が発表されました。
本作は北宋時代を舞台にした完全オープンワールドMMORPGで、スマートフォン(iOS/Android)およびPC向けに2025年中のサービス開始を予定。現在、公式サイトおよびYouTubeにてティザームービーが公開されており、日本国内向けの事前登録も受付中です。リリース初期より中華圏を中心に爆発的な人気を博し、アクティブユーザー数はすでに1億人を突破しており、キャラクリエイトの緻密さやプレイスタイルの豊富さから、男女問わず幅広い年代層に支持されるフラッグシップMMORPGとして、その地位を確立しています。
本作は剣術・門派・戦闘といった王道の武侠体験はもちろん、農業・釣り・料理・写真・建築・社交など100種類以上のライフコンテンツを用意。PvP/PvE/ロールプレイ/経営……全てがプレイヤーの選択次第。日課に縛られず好みのプレイスタイルで楽しむ事ができます。さらに独自の進行システム「殊途同帰(しゅとどうき)」により、どんな遊び方でも平等にキャラ成長・報酬獲得が可能です。レベリングに縛られず、自分らしく、気ままに、もう一つの人生を送れます。
ちなみに台湾ではスマホ版のリリース半周年を記念し、6月に台北・台中・高雄の三都市でコラボイベントが開催。人気コスプレイヤーが作中のキャラに扮し、一日店長としてお客様を出迎えました。6月1日は台北の「好想吃冰 公館店」にて、コスプレイヤーの「伊登/Idun」さんが「李師師」に扮しました。当日の様子をお届けします。








台湾式かき氷は、削った氷の上に、マンゴー、紅豆、タピオカなど様々なトッピングを乗せるのが定番です。また、フワフワの食感と、氷自体に味が付いていることが特徴で、特に人気のデザートです。

今回のコラボフードの抹茶かき氷は氷全体が抹茶味で、上にトッピングが載っていない分、中に小豆が入っていました。抹茶の苦味と小豆の甘味が絶妙の味わいでペロリと食べてしまいました。


今回ユニークだったのが、公式コスプレイヤーが注文を受けたり、料理を運んだりしていたことです。撮影スポットで写真を撮られるのが定番だったので、実際に働いている姿を見たり、自分の料理を運んでもらったりする光景は新鮮でした。





中華圏ではかなり好評のMMORPGです。北宋が舞台設定ではあるため、日本でどこまで受け入れられるか未知数ではありますが、日本上陸への期待に胸が膨らむ方は多いでしょう。その時は日本でもオフラインイベント展開がありそうです。
モデル:伊登/Idun(Instagram(日常):yuiyui331、Instagram(コスプレ):yuiyui331_cos)
撮影:乃木章(X:@Osefly)
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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