
任天堂の古川社長は4月23日、公式X(旧Twitter)を通して「ニンテンドースイッチ2」の抽選販売に言及。事前の想定を大幅に上回る応募が寄せられたとコメントしました。
◆相当数の応募者が当選しないことが想定される
マイニンテンドーストアで行われた第1回抽選販売では、日本だけで約220万人の応募があったとのこと。これは事前の想定を大幅に上回っており、6月5日に発送できる本体の数量を大きく超えていると説明。従って、明日4月24日の当選発表では、相当数の応募者が当選しないことが想定されるといいます。
これを受けて、マイニンテンドーストアでは再応募の手間を避けるため、第1回で落選した方を第2回の抽選販売に自動的に繰り越して抽選するとのこと。ただし、第2回の数量を含めても、寄せられた応募すべてに応えることはできないとしています。
古川社長は「事前に準備をしていたにもかかわらず、みなさまのご期待にお応えできないことを深くお詫びいたします」と謝罪。また、現在進行形で生産体制の強化に努めているとのことです。