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体験版を熱心にプレイし続けたあの頃…雑誌付録CD-ROMなどの想い出

2000年代には、体験版を多数収録したCD-ROMが付いた雑誌が多くありました。

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体験版を熱心にプレイし続けたあの頃…雑誌付録CD-ROMなどの想い出
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画像はAmazonより

海外掲示板Redditにて、「過去にゲームの体験版を熱中してプレイしましたか?」というトピックが立ち、さまざまな意見が集まり話題になっています。

20年以上前は雑誌などについてくる体験版が貴重だったあの頃


バトルフィールド1942
¥1,710
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

トピックの作成者は1990年代から2000年代半ばはゲームや雑誌に付属する体験版や、ダイヤルアップによるインターネット接続でも楽しめるサイズの体験版が各所で配信されていた「体験版の黄金期」であったとし、その中でも2002年に発売された『バトルフィールド1942』の、ウェーク島を舞台にしたマルチプレイが楽しめる体験版に最も時間を費やしたといいます。「当時の大規模な戦車を用いた戦闘や、オンラインで無料で他の人と対戦できるのが楽しかった」とトピックの作成者は述べています。

このトピックに対し、多く声が挙がったのが初代Xboxのパーティゲーム『Fusion Frenzy』です。「『Halo 1』のディスクに収録されていた。『Halo』の気分転換には最適なゲームだった」「これはXbox Liveスターターディスクに収録されていて、Xbox Liveが開始されてから1年間はこれをずっとプレイしていたよ」「この体験版は最高のゲームだ」といった声が多く寄せされています。

画像はSteam版『トニー・ホーク プロスケーター 1+2』より

『トニー・ホーク プロスケーター』の名前も多く上がりました。海外ではPS向けに体験版が多数出されたようで、「何度もひたすらプレイして技を出せるように頑張りました」「この体験版のおかげでディスククリーニングキットを購入する羽目になった」といった声が見受けられます。

「オリジナルのゲームを買うお金がなかったので、雑誌収録の体験版をたくさんプレイした」という声もあり、「その中でも印象に残ったのは『ブシドーブレード』でした」といった変わり種の意見も。これに同意する意見も意外と多く、「アレは最高のゲームだ。格闘ゲームでは大抵決まったキャラクターしか使わないので兄弟で遊ぶ分にはキャラクターが2人でも問題なかった」「竹を切りながら壮大なキルを取るのが楽しい」「裏が黒いPS1のディスク……すべてが懐かしい」といった声が見られました。

画像はSteam版『DOOM』より

海外掲示板の宿命か、やはり『DOOM』を挙げる声も非常に多いです。本作のオリジナル版は無料でステージ1が遊べる(それ以降のアンロックには支払いが必要となる)シェアウェア形式であることもあってか「デモ版のみを遊んだ」という人も多く、「デモ版を何度も何度も何度も何度もプレイした」「フロッピーディスク1枚で届いたデモ版は、人生を変える出来事でした」といった声が見受けられました。

画像はGOG.com『Diablo』より

筆者は何かの書籍付録CD-ROM(確か『コンプティーク』だったと思う)に収録されていた初代『Diablo』(GOG.com)の体験版に衝撃を受けた覚えがあります。選べるクラスはウォリアーのみ、階層は地下1階だけという内容でしたが、あの独特の薄暗い雰囲気と、敵を倒してアイテムを得る楽しみは存分に味わえ、英語がよくわからないけれど遊んでいた記憶があります。

なお、『DOOM』や『Diablo』は互換エンジンの類を用いることで現代環境で当時のデモ版を遊ぶこともできます。古いDVDやCD-ROM、フロッピーディスクがでてきたら試してみるのも悪くないかも知れません。


読者の皆様にもこれはやり込んだ、あるいはこれには思い入れがある!という体験版はありますか?コメント欄にて是非ともお伝えください。

What game demos did you play the hell out of in the past?
byu/DarthWoo ingaming

《ずんこ。》
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