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眼鏡に隠れた瞳、白衣で隠れぬお尻……!『勝利の女神:NIKKE』の新ニケ「マナ」、研究員キャラとして満点すぎる

『勝利の女神:NIKKE』に実装された新ニケ「マナ」。その魅力を、シナリオから射撃姿勢までまるっとお届けします。

ゲーム 特集

■眼鏡な研究員は、美しい射撃姿勢に“分かってる”白衣で、もう満点

こうした出来事を重ねた上で、1月15日に新ニケとして実装されたマナに、指揮官たちは当然熱い視線を送ります。同時に実装されたイベントでも、M.M.R.研究所の研究員として登場したマナは、翻弄されている指揮官を支え、出来るだけ力になろうと尽力しました。

まだ開催中のイベントなので、ストーリーの詳細は伏せておきますが、マナと指揮官の意外な接点が見え隠れしたり、メインストーリーに関わりそうな謎に触れたりと、期間限定のイベントとは思えないほど濃密な情報が綴られています。まだ見ていない人は、忘れずにイベントを進めておきましょう。

なお、図鑑などでニケの立ち絵をタップするとリアクションをとりますが、マナの場合は眼鏡を軽く外し、その一瞬の素顔を見られたことに羞恥し、顔を真っ赤にしながら眼鏡をかけ直してくれます。普段は有能で冷静なだけに、ちょっとした素の表情を見せてくれるのはやはり嬉しいものです。

そして、気になるマナの射撃姿勢ですが、姿勢正しく背筋を伸ばし、綺麗な構えでライフルを扱います。身に着けている裾の長い白衣は、腰の辺りで左右に分かれており、タイトスカートに覆われたお尻を隠すことはしていません。詳しくは説明しませんが、多くの指揮官がこの白衣にグッジョブを送っていることでしょう。

またカバー中はマガジンを交換しますが、その際に一瞬だけ眼鏡の位置を直す仕草が。眼鏡な研究員キャラとして、押さえるべきポイントを押さえた見事なアクションと言えるでしょう。

凛々しく毅然とした射撃/カバー姿ですが、バーストスキルのカットインでは、暗い部屋で黙々とキーボードを叩くという、色々な意味でちょっと怖い姿を披露。過度の労働で疲弊しているのか表情も乏しく、それが余計に恐ろしさを助長しています。

様々なエピソードで、優秀な研究員や人間味のある振る舞いを見せてくれましたが、そんな彼女が忙殺されるなんて、“仕事”はつくづく罪深い存在です。

ここまで、マナの様々な姿を紹介してきましたが、最後に伝えるものがあるとすれば……「マナ……ゆっくり休んで……」というメッセージしかなさそうです。ガチャでマナを迎えることができた指揮官は、ぜひ彼女を労わってあげてください!



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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