人生にゲームをプラスするメディア

海外レビューハイスコア『ドンキーコング リターンズ HD』初めてプレイした時の特別感は変わっていない

2025年1月16日発売予定『ドンキーコング リターンズ HD』の海外レビューをお届けします。

ゲーム Nintendo Switch
『ドンキーコング リターンズ HD』
  • 『ドンキーコング リターンズ HD』
  • 『ドンキーコング リターンズ HD』
  • 『ドンキーコング リターンズ HD』
  • 『ドンキーコング リターンズ HD』
  • 『ドンキーコング リターンズ HD』

プラットフォーム

メタスコア

総レビュー数

ニンテンドースイッチ

77

63件

本作『ドンキーコング リターンズ HD』は、2025年1月16日に発売が予定されているプラットフォーマーのリマスター作品です。プレイヤーは“ドンキーコング”と“ディディーコング”を操作し、奪われたバナナを取り戻す冒険に挑みます。ドンキーコングならではのワイルドなアクションを謳っています。

タイトル

ドンキーコング リターンズ HD

対応機種

ニンテンドースイッチ

発売日

2025年1月16日

日本語対応

あり


・Voxel: 86/100

15年近くが経過した今、私は『ドンキーコング リターンズ HD』には本当に価値があると思っている。そのデザインは長年にわたり非常に強力であることが証明されているし、とても良く歳を重ねてきたのだと考えられる。なぜなら、本作は2010年当時と変わらず挑戦的で魅力的で楽しいままだからだ。

・Player 2: 83/100

『ドンキーコング リターンズ HD』は再リリースとしてはかなり物足りないが、ビデオゲームとしては今でも一級品であり、見逃せない作品だ。

・IGN: 80/100

・Eurogamer Portugal: 80/100

『ドンキーコング リターンズ HD』は任天堂のゲームの典型的な特徴をすべて備えている。美しくカリスマにあふれ、無限の創造性があるのだ。ストーリーはほとんど存在せず、マルチプレイは混沌としているが、このリメイクは“ドンキーコング”というマスコットの強さを示している。

・CD-Action: 80/100

『ドンキーコング リターンズ HD』は任天堂のゲームをポーランドでリマスターした興味深い事例だ。これは『SILENT HILL 2』でBloober Teamとコナミデジタルエンタテインメントが協力した直後に行われたポーランドと日本の協力関係の新たな成果である。ゲームプレイは非常に手応えのあるままでビジュアルはよりシャープで鮮やかになっている。

・Video Chums: 75/100

Wiiのベテランとしては少しばかり失望を禁じ得ないが、それは『ドンキーコング リターンズ HD』のせいだけではないし、2010年に初めてプレイした時の特別感は変わっていない。だから、新規プレイヤーとしてプレイするなら、きっと楽しい時が過ごせるはずだ。

・XGN: 70/100

『ドンキーコング リターンズ HD』は原作をかなりストレートにアップデートしたものだ。これは単なるHD化である。つまり、最高のプラットフォームアクションの良さはすべてそのままだが、作品中でフラストレーションの溜まる部分も以前と変わらず存在するということだ。その意味では、このアップデートは必要最低限のものと言えるかもしれない。

・GameSpot: 70/100

・Eurogamer: 60/100

『ドンキーコング トロピカルフリーズ』のニンテンドースイッチ版を凌駕しようともがいているシンプルなリマスターだ。しかし、『ドンキーコング リターンズ HD』は依然として挑戦しがいがあり満足度の高い、時の試練に耐え得るプラットフォーマーである。


ニンテンドースイッチ向けに2025年1月16日に発売を控えた『ドンキーコング リターンズ HD』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で77点(総レビュー数63件)でした。

総じて、原作の魅力を維持したリマスターが高く評価されています。一方、改善の量については意見が分かれているようです。

『ドンキーコング リターンズ HD』は、ニンテンドースイッチ向けに2025年1月16日発売予定です。


ドンキーコング リターンズ HD - Switch
¥5,673
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《FUN》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 突如現れたフリゲ『のびハザ』作者Xアカウント、なりすましだった―にじさんじ所属ライバーへの権利侵害が示談成立【週間ニュースランキング】

    突如現れたフリゲ『のびハザ』作者Xアカウント、なりすましだった―にじさんじ所属ライバーへの権利侵害が示談成立【週間ニュースランキング】

  2. Xに現れた『のびハザ』作者、なりすましだったことを告白―「いっそ僕がaaa氏になって新作を皆さんに披露したいと思ったんです」

    Xに現れた『のびハザ』作者、なりすましだったことを告白―「いっそ僕がaaa氏になって新作を皆さんに披露したいと思ったんです」

  3. キーワードは「アニメ風」「王道ファンタジー」「ソロプレイメイン」!期待のアクションRPG『リミットゼロ ブレイカーズ』試遊レポ&インタビュー

    キーワードは「アニメ風」「王道ファンタジー」「ソロプレイメイン」!期待のアクションRPG『リミットゼロ ブレイカーズ』試遊レポ&インタビュー

  4. 『モンハンワイルズ』&『FF14』開発陣にインタビュー!コラボ2度目実現の経緯や、“オメガ”が選ばれた理由とは【TGS2025】

  5. 【UPDATE】『ドラえもん のび太のBIOHAZARD』作者がXアカウントを開設―“のびハザZERO”とも言える『太郎のデッドライフ』を制作中

  6. 『ポケポケ』パック砂時計などの「プレゼントコード」が、イオンモールで配布!10月4~5日開催で、なくなり次第終了

  7. 余命宣告された父のSteamアカウントが「遺産」にならない…辛い現実を嘆くとあるゲーマー

  8. 『ゼンゼロ』Ver.2.3で「ビビアン」に水着コスチューム実装!「0号・アンビー」のキャラクター強化も決定

  9. 「桃鉄」を、この先50年作るために…『桃鉄2』開発者が語る「変えてはいけないもの」【TGS2025】

  10. 待望の実装!「メガメタグロス」レイドデイ重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

アクセスランキングをもっと見る