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PS5で登場予定の武侠系オープンワールド『Where Winds Meet』が中国で配信開始―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2025年1月12日】

日本未上陸で注目度の高いハイクオリティなアプリゲームを3つピックアップ。次なるヒット作の卵たちを毎週厳選してお届けしていきます。

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PS5で登場予定の武侠系オープンワールド『Where Winds Meet』が中国で配信開始―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2025年1月12日】
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※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。

◆『望月 WANGYUE』

昨年末にも紹介した都市型オープンワールド『望月 WANGYUE』が、1月9日から初となるベータテストをPC向けに実施しています。

残念ながら筆者はベータテストに参加する機会を逃してしまいましたが、中国国内では早速テストプレイヤーたちが実機プレイ映像を、動画サイトに次々と投稿している様子です。ちなみに今回のテストはPCを対象にしたベータテストであり、スマートフォンユーザーは対象外となります。

なお、ベータテストをプレイするにあたって公開されている最低限のPC環境は下記の通りでした。『Neverness to Everness』『無限大Ananta』とは異なり、現時点でグローバル展開の発表はありませんが、気になる方は今後登場することを想定して、準備を進めておくのも良いかもしれません。

<システム> Windows 10 64ビット

<CPU> Core i5-12490F

<グラフィックカード> GeForce GTX 1660 Ti または Radeon RX 5700 XT



◆『Where Winds Meet(燕雲十六聲)』

12月27日にNetEase Gamesがリリースした武侠系オープンワールドRPG『Where Winds Meet(燕雲十六聲)』が、App Store、bilibili、TapTapなどの主要プラットフォームにてランキング首位を独占中です。本作は中国国内でのスマートフォン展開のみならず、プレイステーション5でグローバル展開が予定されているタイトル。中国発となるゲームの多くの例に漏れることなく、今回も本国が先駆ける形でのリリースとなりました。

中国ゲーム市場では「武侠」にフォーカスしたゲームタイトルの人気が根強く、武侠をモチーフとするMMORPGが度々登場しています。今作に関して言えば、海外展開がPlayStation State of Playでも告知されたことから、とりわけ注目される存在になったのではないかと思われます。果たしてスマートフォン版についてはグローバル展開されるのでしょうか。

◆『Black Beacon

先週紹介したアクションRPG『Black Beacon』が、現在ベータテストを実施中です。SNSでは比較的好感触な反応が多く、ベータ版特有のバグや不具合が見受けられるものの、不可思議な空間を作り出している巨大な塔の世界観や、アートデザイン、アクションの気持ち良さ、キャラクタービジュアルなどが総合的に評価されていました。

筆者も軽く触れてみたところ、通常のクォータービュー形式のアクションRPGとは異なり、ゲーム中にカメラを切り替えることで三人称視点のフリーカメラでも遊ぶことができます。通常攻撃とスキルの組み合わせによるコンボアクション、ジャスト回避、パリィと、ライトなアクションと思いきや、意外にもアクション性の比重は高め。ますます日本での展開に期待が膨らみます。


《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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