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「○○から来ました!」コメントやめて―ホロライブ屈指の知識人VTuber「儒烏風亭らでん」が注意喚起

そのほか、第三者の動画に直接関係しないコメントなどをしないよう呼びかけています。

配信者 VTuber
「○○から来ました!」コメントやめて―ホロライブ屈指の知識人VTuber「儒烏風亭らでん」が注意喚起
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ホロライブ公式サイトより引用


ホロライブ(hololive DEV_IS)ReGLOSSに所属する儒烏風亭(じゅうふうてい )らでんさんは2024年10月2日(水)、自身のXで他アーティストやVTuberの動画で自身の名前を出す行為を避けるよう呼びかけています。

◆「らでんから来ました!らでんも歌った!」など関係のないコメントを避けるよう注意喚起

儒烏風亭らでんさんは美術や伝統芸能に造詣が深く、今年7月から箱根ガラスの森美術館の特別展で音声ガイドを担当したり(翌年1月まで開催中)、日頃の配信で古典芸能を紹介したりと、文化的(かつ破天荒な)な人柄が特徴的なVTuberです。

今回の注意喚起では、自身が直接関わっていない限り、他のアーティストやVTuberの動画で自身の名前を出すのは避けるよう呼びかけています。NG例として「らでんから来ました!らでんも歌った!」など、動画に直接関係しないコメントを挙げています。


VTuberや配信者がファンにこうした“お願い”をするのはホロライブに限らず少なからずみられ、過去には「にじさんじ」の栞葉るりさんや葛葉さんなども「他の配信で無闇に名前を出さないで」と注意喚起をしていました。

良かれと思って書き込むコメントも見方によっては荒らし行為のような、本人が望まぬ側面を持ってしまう可能性もあり、書き込む際には一呼吸おいてよく考えるのが賢明でしょう。



《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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