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TGSに『Warframe』がやってきた!「日本でパーティをやりたい」開発者が語る“日本への想い”

TGS2024に『Warframe』がやって来ました!

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TGSに『Warframe』がやってきた!「日本でパーティをやりたい」開発者が語る“日本への想い”
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9月26日から9月29日にかけてTGS2024が開催されています。今年は、2013年にリリースされながら、今もなおカナダで「TennoCon」フェスなどが開催され続け人気を博しているマルチプレイTPSアクション『Warframe』もブースを出展しています。

28日にはTGS2024会場で「Warframe Devstream生中継」(TwitchおよびYouTubeにて配信中)も行われ、新情報の数々にテンションが上がっているファンも多いでしょう。そんな『Warframe』ブースでは『Warframe:1999』に出てくる「Arthur」「アトミサイクル」の実物大像も展示され賑わいを見せています。

本稿では、26日に開発チームからの直接のプレゼンや、インタビューなども行った、ブースレポの模様をお届けします。

『Warframe』公式サイトはこちら!

◆ブースに出現した激シブな「Arthur」&「アトミサイクル」!

ブースに入るとやっぱり目を引くのは、「Arthur」と「アトミサイクル」の等身大立像。写真で見るよりも存在感があり、がっちりとした「Arthur」のボディが実にかっこよく、渋いですね。「アトミサイクル」も、実際のバイクかと思うほどにディティールが拘られていて驚きです。

個別で行われたプレゼンテーション&インタビューセッションでは、既に発表されている『Warframe』モバイル版のプレゼンから始まり、秋の大型アップデート「Koumei と五つの定め」が紹介されました。

「Koumei と五つの定め」は“日本にフォーカスしたアップデート”とのことで、新フレーム「Koumei」は「オミクジ」や「オマモリ」など、日本らしい能力を駆使し戦います。バフ・デバフが豊富なキャラクターとなっており、5つのダイスの出目による運にも左右されるフレームです。

アビリティ「クミヒモ」ではマップに糸の結界のようなものを出し、触れた敵にランダムな状態異常を付与します。ダイスロールの出目で6が3つ揃えば、全ての状態異常を付与するように強化されます。

「オミクジ」では“未来を覗く”と達成すべきタスクが発生し、それをクリアすると「布告」バフが発動、5つの布告から選択して発動します。「オマモリ」はダイスの数だけ自身の周囲にお守りが出現し、確立でダメージを防いでくれます。

これらも、出目で6が3つ揃えば強化発動。オミクジではタスクをこなすことなく布告が得られ、オマモリは効果発動中無敵になるというバフが得られます。4つめのアビリティ「ブンラク」では、まさしく文楽のように範囲内の敵を糸でぶら下げ、状態異常を付与します。こちらも出目がそろえばすべての状態異常が付与されるほか、効果範囲が後方にも伸びるそう。まさに日本文化をオマージュした新フレームと言えるでしょう!

また、28日の配信では「Koumei と五つの定め」が、日本時間10月3日(木)発売であり、『Warframe :1999』のデモが日本時間10月17日に全プラットフォーム向けに公開されることが明かされました。同時に、今回のアップデートは新規ユーザーにも優しいアップデートであることも判明したので、始めるなら今がタイミングでしょう。

◆もしかしたら『Warframe』日本イベもあるかも…!?開発者インタビュー

さらに今回のブース訪問では、開発者であるクリエイティブディレクターのレベッカ・フォード氏、コミュニティディレクターのメーガン・エベレット氏にお話を伺うこともできました。

――いまから遊ぶ方はどのようなことから始めたら良いでしょうか?

レベッカ・フォード氏(以下、レベッカ):今回の「Koumei と五つの定め」アップデートがまさにビギナー向けです!今回は新規ユーザーにも遊びやすいように作っているので、このタイミングが遊びやすいのではと思います。

年末あたりに予定されているアップデート『Warframe :1999』を遊ぶには40時間ほどストーリーを進めておく必要があるため、アップデート内容のみならず、今から「Koumei と五つの定め」を遊び始めた方が良いと思います。

近々、『Warframe :1999』のデモも配信される予定です。これはまれにみる大型アップデートなのでご期待ください。バイク要素なども追加される、大きなアップデートとなります。

――「Koumei と五つの定め」を遊ばせてもらったところ、アビリティを始めとした数々の点が実に日本チックでうれしく思いました。

レベッカ:『Warframe』のルーツのひとつに日本がありまして、10年たってもう一度フォーカスを当てようということになりました。日本が大好きです。

――海外では「TennoCon」フェスが開催されていますが、日本でも単独イベントなどを開催したいという気持ちはあるのでしょうか。

レベッカ:今回TGSに出展するのは初めてで、この規模の日本でのイベントは初めてなので、ファンの皆さんに「来てね!」と情報発信はしています。もし上手くいけば、あくまで願望ではありますが来年あたりにファンに特化したイベント、パーティをやりたいなと思います。

――願望とはいえ、来年やりたいと思ってくださっているのですか?

レベッカ:確実にやるとは言えないですけどね。他のスケジュールがありつつも、やりたい気持ちはあります。カナダの「TennoCon」ほど大規模なものは難しいですが、まずはTGS2024に来られた方が盛り上がってくれればと思います。

――日本プレイヤーに対して伝えたいことがあればお願いします。

メーガン・エベレット氏(以下、メーガン):日本で『Warframe』のアニメを作ってほしいです(笑)!

レベッカ:日本ではまだそこまで知られているゲームとは言えないので、これからもっと知名度が上がるように頑張っていきたいです。子供のころ育ったカナダの小さな町が日本との姉妹都市でした。そこには日本から桜を贈ってもらった通りがあって、きれいだと思いながら育っていったので、日本には特別な思いがありますね。

――今回は、ありがとうございました!


日本愛に溢れる『Warframe』、現役プレイヤーはもちろん、興味だけはあったという方も参入しやすいタイミングです。ぜひチェックしてみてはどうでしょうか。

基本プレイ無料TPS『Warframe』は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ/PC(Steam、Epic Gamesストア)/iOSにて配信中です。TGS2024のブース番号は07-C01(ホール7)となります。

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《高村 響》
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