人生にゲームをプラスするメディア

「この先泣けるぞ!」みたいな物語を示唆するコメントやめて―人気配信者SHAKAが『FF14』プレイ中にコメント欄へ注意喚起

『FF14』プレイ中の一幕。「これから出番増えるよ」や「この先泣けるぞ!」など、展開を示唆する内容をやめるよう注意喚起しました。

配信者 ニュース
「この先泣けるぞ!」みたいな物語を示唆するコメントやめて―人気配信者SHAKAが『FF14』プレイ中にコメント欄へ注意喚起
  • 「この先泣けるぞ!」みたいな物語を示唆するコメントやめて―人気配信者SHAKAが『FF14』プレイ中にコメント欄へ注意喚起
  • 「この先泣けるぞ!」みたいな物語を示唆するコメントやめて―人気配信者SHAKAが『FF14』プレイ中にコメント欄へ注意喚起

ストリーマー「k4sen」さんが主催するイベント「ファイナルファンタジーXIV The k4sen(以下、FF14 The k4sen)」が9月5日に完結。この影響で多くの参加ストリーマーが『FF14』のコンテンツを楽しむ流れがみられた一方で、「ファイナルファンタジーXIV」のストーリーを楽しんでいたSHAKAさんが、コメントについて注意喚起を行う一幕が注目を集めています。

◆「The k4sen」で『FF14』に熱入る配信者たち

9月2、3、5日の3日間で行われた「FF14 The k4sen」では、SHAKAさん、赤見かるびさんなど多くの参加者が初見のなか、2人のメンター(トナカイトさん、Sasatikkさん)が見守りつつ、予定外のボス含む計3体の高難度コンテンツ(ダンジョンや“真”を除く)を無事にクリアしました。



このイベントでは8人でプレイできるバトルコンテンツが主軸となり、『FF14』の物語などはいったん置いておかれる形で行われましたが、「FF14 The k4sen」終了後、赤見かるびさんを筆頭にストーリーをプレイする参加者もみられます。

◆物語を示唆するコメントに“待った”

SHAKAさんはストーリーのカットシーンを見ることができる宿屋から物語を鑑賞する配信を実施。この途中にて、「「これから出番増えるよ」などのこの先の物語を示唆するようなコメントは控えていただけると助かります…」や「「この先泣けるぞ!」みたいなものもやめてほしい」と視聴者に向けて注意喚起しました

短い言葉であろうとも、その先の物語を想像させてしまったり、意図せず肯定・否定してしまうため、配信者にとっての物語体験を損なうものとなってしまう可能性があります。

『FF14』は国内屈指の人気MMORPGであり、視聴者のなかには先の物語を知る方も多く(あるいは『FF14』をプレイしているから視聴をはじめたユーザーも多いだろう)、ついつい教えたくなってしまうものですが、そういった発言は慎むべきでしょう。


今日も、感謝します。
¥1,386
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

配信者 アクセスランキング

  1. にじさんじ、所属VTuberへの権利侵害で示談成立―同社及びライバーに関する歪曲・捏造した情報を長期にわたって発信

    にじさんじ、所属VTuberへの権利侵害で示談成立―同社及びライバーに関する歪曲・捏造した情報を長期にわたって発信

  2. ホロライブ・火威青さんが卒業へ…今年3月より適応障害で活動休止も復帰叶わず

    ホロライブ・火威青さんが卒業へ…今年3月より適応障害で活動休止も復帰叶わず

  3. にじさんじ人気ユニット「夜王国」の案件動画が急遽公開中止―グウェルさんが非公開にした「ぺこーらに、告白しようと思ってる。」動画の影響との推測も

    にじさんじ人気ユニット「夜王国」の案件動画が急遽公開中止―グウェルさんが非公開にした「ぺこーらに、告白しようと思ってる。」動画の影響との推測も

  4. にじさんじ「グウェル」卒業理由は子どもの成長のため―卒業までの1カ月でチャンネル登録100万人を目指してエンドレス企画配信中

  5. ホロライブ・秘密結社holoXの女幹部「鷹嶺ルイ」が立体化!“ウインク顔”表情パーツなどオプションも充実

  6. 「ぶいすぽっ!」中華圏向けVTuberプロジェクト「VSPO! CN」発足から約1年で終了へ―所属メンバーはBrave group傘下「MUGEN LIVE」で活動継続

  7. ホロライブ・桃鈴ねねが休止理由に言及―「帰ったら家が大変なことになっていた」「家にいなくて良かったと心配された」など恐怖体験を語る

  8. ホロライブスタッフが語る、遠隔地から生バンドとセッションできる驚異の技術とは? 技術者向けイベント「CEDEC」講演レポート【CEDEC2025】

  9. 『R6S』世界2位に輝いたプロゲーマー・BlackRay選手が不起訴処分を報告―7月に監禁・暴行事件に関与した疑いで逮捕

  10. にじさんじEN「トゥイスティー アマノザコ」が契約解除…差別的な発言による契約違反として

アクセスランキングをもっと見る