人生にゲームをプラスするメディア

にじさんじ・葛葉が2024年第2四半期(4月~6月)に世界で最も視聴されたVTuberに―ホロライブ・兎田ぺこらの“母親”によるエイプリルフール配信も人気

視聴時間ランキングトップ10には、にじさんじが3人、ホロライブが5名ランクインしました。

配信者 VTuber
にじさんじ・葛葉が2024年第2四半期(4月~6月)に世界で最も視聴されたVTuberに―ホロライブ・兎田ぺこらの“母親”によるエイプリルフール配信も人気
  • にじさんじ・葛葉が2024年第2四半期(4月~6月)に世界で最も視聴されたVTuberに―ホロライブ・兎田ぺこらの“母親”によるエイプリルフール配信も人気
  • にじさんじ・葛葉が2024年第2四半期(4月~6月)に世界で最も視聴されたVTuberに―ホロライブ・兎田ぺこらの“母親”によるエイプリルフール配信も人気
  • にじさんじ・葛葉が2024年第2四半期(4月~6月)に世界で最も視聴されたVTuberに―ホロライブ・兎田ぺこらの“母親”によるエイプリルフール配信も人気
  • にじさんじ・葛葉が2024年第2四半期(4月~6月)に世界で最も視聴されたVTuberに―ホロライブ・兎田ぺこらの“母親”によるエイプリルフール配信も人気
葛葉さんのYouTubeチャンネルより

配信者の動向や視聴者数を記録するWebサイト「Streams Charts」は、VTuber専門サイト「VSTATS」と連名で、2024年第2四半期(4月~6月)のVTuberライブストリーミング業界レポートを公開しました。この期間で最も視聴されたVTuberトップ3は、葛葉さん(にじさんじ)、兎田ぺこらさん(ホロライブ)、叶さん(にじさんじ)です。

◆ホロライブが安定して視聴者を獲得、にじさんじも「にじGTA」効果で躍進

視聴時間ランキングトップ10には、にじさんじが3名、ホロライブが5名ランクイン。トップである葛葉さんは1,030万時間を記録し、ランクングの中で1,000万時間を超えた唯一のライバーとなりました。なお、にじさんじライバーについては6月に実施されたイベント「にじさんじGTA」が多く視聴されていたとのこと。


また、2位の兎田ぺこらさんについては『Cuphead』耐久配信や『ドラゴンボールZ カカロット』実況などが多く視聴されたほか、4月1日のエイプリルフールに実施された兎田ぺこらさんの母親がVTuberになって登場する配信も人気となりました。

◆平均視聴者数ではホロライブが支配的

一方、平均視聴者数ランキングでは、兎田ぺこらさん(ホロライブ)がトップに。ホロライブタレントが6名、にじさんじライバーが3名ランクインしています。なお、不安定なデータを避けるためにこのランキングでは一定の配信時間の届かなかったものを除外しており、もしその要件をクリアしていれば宝鐘マリンさん、星街すいせいさん、がうる・ぐらさんも上位にランクインしていただろうとStreams Chartsは分析しています。

VTuber事務所視聴時間シェアでは、個人勢が35%と圧倒的な割合を占め、次いでホロライブが22%、にじさんじが19.6%と大きなシェアを持っています。なお、次点でぶいすぽっ!が5.5%を獲得しています。

そのほか、チャンネル登録者数の伸びや配信プラットフォームシェアなどの詳細はStreams Chartsをご確認ください。


Kuzuha Solo Event "Kaleidoscope" [Blu-ray] [Blu-ray]
¥8,517
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

配信者 アクセスランキング

  1. にじさんじ、所属VTuberへの権利侵害で示談成立―同社及びライバーに関する歪曲・捏造した情報を長期にわたって発信

    にじさんじ、所属VTuberへの権利侵害で示談成立―同社及びライバーに関する歪曲・捏造した情報を長期にわたって発信

  2. ホロライブ・火威青さんが卒業へ…今年3月より適応障害で活動休止も復帰叶わず

    ホロライブ・火威青さんが卒業へ…今年3月より適応障害で活動休止も復帰叶わず

  3. にじさんじ人気ユニット「夜王国」の案件動画が急遽公開中止―グウェルさんが非公開にした「ぺこーらに、告白しようと思ってる。」動画の影響との推測も

    にじさんじ人気ユニット「夜王国」の案件動画が急遽公開中止―グウェルさんが非公開にした「ぺこーらに、告白しようと思ってる。」動画の影響との推測も

  4. 「ぶいすぽっ!」中華圏向けVTuberプロジェクト「VSPO! CN」発足から約1年で終了へ―所属メンバーはBrave group傘下「MUGEN LIVE」で活動継続

  5. ホロライブ・秘密結社holoXの女幹部「鷹嶺ルイ」が立体化!“ウインク顔”表情パーツなどオプションも充実

  6. にじさんじ「グウェル」卒業理由は子どもの成長のため―卒業までの1カ月でチャンネル登録100万人を目指してエンドレス企画配信中

  7. ホロライブ・さくらみこが「別の未来の世界線」に転移…!? holo Indieより新ADV『Holo ADV: SakuraSingularity.exe』発表

  8. 『R6S』世界2位に輝いたプロゲーマー・BlackRay選手が不起訴処分を報告―7月に監禁・暴行事件に関与した疑いで逮捕

  9. ホロライブ・桃鈴ねねが休止理由に言及―「帰ったら家が大変なことになっていた」「家にいなくて良かったと心配された」など恐怖体験を語る

  10. ホロライブスタッフが語る、遠隔地から生バンドとセッションできる驚異の技術とは? 技術者向けイベント「CEDEC」講演レポート【CEDEC2025】

アクセスランキングをもっと見る