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『シヴィライゼーション(世界啓元)』が配信開始も評価は真っ二つに―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年7月21日】

日本未上陸で注目度の高いハイクオリティなアプリゲームを3つピックアップ。次なるヒット作の卵たちを毎週厳選してお届けしていきます。

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『シヴィライゼーション(世界啓元)』が配信開始も評価は真っ二つに―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年7月21日】
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中国のPerfect World Gamesが先日発表した新作オープンワールドRPG『Neverness to Everness』や、HoYoverseの『ゼンレスゾーンゼロ』など、中国のAAAクラスなタイトルが「PS5」 といったコンソールゲーム機への展開を増やしてきたように思います。


『原神』『崩壊:スターレイル』『Tower of Fantasy(幻塔)』がすでにこうした流れの中にありますが、今後もこのようなマルチプラットフォーム展開は続々と増えていきそうです。こうなるとスマートフォンゲームと呼べば良いのか、ライブサービスゲームと大きな括りで呼べば良いのか迷ってしまいます。

※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。


◆『シヴィライゼーション(世界)』

中国では7月16日から「シヴィライゼーション」シリーズの公式ライセンスを受けたスマートフォン向け最新作『シヴィライゼーション(世界啓元)』が正式サービス開始となりました。しかしながらApp Storeランキングで上位圏に入りつつも、実際のユーザーレビューは真っ二つに分かれてしましました

現在ゲームのスコアはApp Storeのみならず、bilibiliとTapTapにおいても落ち込んできています。批判を浴びている主な要因としては、“市場に飽和している一般的なモバイルストラテジーのガワを変えただけに過ぎない”と、多くのプレイヤーたちが感じているところにあります。

ゲームでは「シヴィライゼーション」らしい文明の発展・進化といった要素自体は抑えているものの、実際に遊んだシリーズファンたちが納得できるような仕組みを提供できなかった様子。中には「大人しく『シヴィライゼーション7』を待とう」という声も挙がっていました。

一方で「課金圧が少なくていい」「文明の進化が新鮮」という肯定的な声も中には見られます。否定的な意見の多くは根強いシリーズファンたちからの声がほとんどですが、ほかのモバイルストラテジーをプレイしてきた新規ユーザーは、シリーズの特色である文明進化を新鮮な体験として受け取っているようです

ゲームは正式サービスを迎えましたが、中国のモバイルゲームは抜本的な大幅改修を行うケースが度々見られるので、本作が今後シリーズファンに寄せていくのか、それとも新規プレイヤー層の開拓に集中するのか、あるいはどちらも視野に入れるのか。どのような運営スタンスでサービスを提供していくのか注目です。



◆『星落 ELPISOUL』

今年1月25日に台湾で開催された「台北ゲームショウ2024」において、繁体字圏のリリースが決定した戦略RPG『星落 ELPISOUL』が、7月23日から正式リリースを迎えます。

6月19日~7月3日まで第3回目となるベータテストを終え、満を持しての正式ローンチとなります。記事執筆時点での事前登録者数はbilibiliで3.8万人ですが、TapTapでは48万人という12倍以上の差が開いています

本作は近年見られる3Dグラフィックのハイエンドな大作志向ではなく、幅広いプレイヤー層がオートバトルで簡単に楽しめるようなタイプのゲーム。第3回目のベータテストに参加したユーザーからは「サウンドやキャラクターイラストが優れている」「サブで遊ぶゲームに最適」「バトルは放置系」などといった評価が配信前から固まってきています。

実際、最後のベータテストからわずか20日間あまりで大きなテコ入れが入るとは思えず、 ゲームのリリース後もそうしたレビュー評価が投稿されるのではないかと考えられます。ただし、放置タイプのゲームは手軽で続けやすいことからニーズも一定数あるため、“サブで遊ぶゲーム”として高く評価され、レビュースコアを伸ばしていく可能性はありそうです。



◆『心動小鎮』

心動小鎮』は、TapTapを運営し『ソーセージマン』や『T3 アリーナ』『鈴蘭の剣:この平和な世界のために』といった意欲的なゲームタイトルで知られる中国のX.D. Network Inc.が配信する新作です。

ゲームとしては自由度の高いスローライフ系シミュレーターといったところで、建物建築・釣り・料理・猫の飼育・ガーデニング・昆虫採集などなど、ワールド内を自由に満喫できる作品となっています。

7月17日に正式リリースを迎えてApp Storeのランキングでは記事執筆時点で1位を獲得。TapTap以外も含むアプリ配信プラットフォームの合計事前登録者数は300万人を超えており、同じく7月中旬に配信された『Need For Speed: Assemble』、簡体字版『ヘブンバーンズレッド』らに続く中国国内における大型タイトルの1つです。

レースゲームファンに強い『Need For Speed: Assemble』と、美少女RPG&アニメファンに好評な『ヘブンバーンズレッド』とは明確にユーザー層が異なり、より大衆的な“スローライフゲーム”というジャンルで、多くのプレイヤーを獲得することに成功しました。




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《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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