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『スト6』伝説のプロゲーマー“ウメハラ”が主催する『Beast Cup Tokyo』現地レポート!初のオフライン大会は大盛り上がり

次代のBeastは……誰だ!?

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『スト6』伝説のプロゲーマー“ウメハラ”が主催する『Beast Cup Tokyo』現地レポート!初のオフライン大会は大盛り上がり
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3月16日、東京たま未来メッセにて『Beast Cup』初となるオフライン大会が開かれました。

こちらは伝説のプロゲーマー、梅原大吾さんが主催する『ストリートファイター6』の大会。一般人から広く参加者を募り、真の格闘ゲーマーを決めるイベントになっています。

会場は東京たま未来メッセのC・Dブースなので、広めのゲームセンターふたつ分くらいでしょうか。こじんまりとしつつ、会場の熱気も充分にある、良い規模感のイベントでした。配信台の横にちょこんと優勝トロフィーが置いてあるのも可愛かったですね。

なお隣は住宅展示関係のイベントと呉服の販売会だったので、よりいっそうアットホームな感じがありました。そんな事情もあり、音量はちょっと控え目でした。

会場内にはスポンサーであるガレリアのPCがおよそ40台ほどズラリと並んでおり、オフライン大会にしては珍しいPC環境でのプレイが楽しめていました。流石、ガレ兄(にい)!

また、こういったイベントの場合、プロゲーマーや格ゲーマーといった主催側の人間がその辺りを歩いているのも感動ポイントです。「うおっ、もけさんが目の前を横切ったッ」とファンボーイのテンションで小躍りしてしまいましたが、集中しているところに話しかけるのは悪いので、応援の念だけ送ります!

真ん中のブースにはコミュニケーションノートも置かれておりました。こちらはゲームセンターなどにあった、プレイヤーたちが気軽に攻略や感想を書き合うためのもので、大学ノートにペンで直接書き込んでいくものがほとんどです。

中身を見てみると「初めて大会に出て緊張&興奮した」とか「まこと参戦してくれ」など、色々なプレイヤーが思い思いの書き込みをしていました。

古き良きゲーセン文化へのノスタルジーを強く感じました。こういうの……良いよね……。

並行して「プロゲーマーのふ~どさんに教わる大会直前攻略」として、10分間のアドバイスを受けられるというミニイベントも行われていました。コーチングして貰えた人は羨ましいですね~。

大会が始まってからは格ゲー実況者のアールさん、プロゲーマーのShutoさん、格ゲーマーのえいたさんらが実況・解説者として盛り上げてくれます。配信台の様子はTwitchでも観られるので、追ってチェックしてみてください。

11時30分すぎ、大会が始まって少ししてからようやく梅原さんがご登場。朝に弱いことをアールさんに軽くいじられてから、彼も解説に入ります。

以降はつつがなく大会が進行し、ニシキンさん、ジャッシーさん、竹内ジョンさん、Nobleさんといった有名プレイヤーも映り、バチバチの試合がどんどん繰り広げられていきます。

一番大きなプロジェクターで配信用に試合は行われているものの、皆さん自分の試合に集中して、観ている人がいたりいなかったりという感じなのも、自由で良いですね。といっても、一般参加者の残り試合が減るに連れて、徐々に皆の視線が配信台へと注がれていったのも面白かったです。

本配信の休憩中、梅原さんとツーショットを撮れる空間も設けられました。早速長蛇の列が作られ、伝説のプロゲーマーの大人気ぶりがよくわかりました。

大会は19時30分頃にグランドファイナルとなり、残っていた全プレイヤーや観客をバックに映しながらの視聴となりました。相対するのはひぐちガイルともけ春麗!SFLでも大活躍だった二人の激闘がまたしても観れます!

注目のグランドファイナルを制したのは、ひぐち選手でした!おめでとうございます!

小さい大会であるがゆえの、プレイヤー同士や運営との距離の近さが感じられる素敵なイベントでした。Beast Cup……次もまたオフラインでお願いします!


《各務都心》

各務都心

マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズを制作しているシナリオライター。思い出の一本は『風のクロノア door to phantomile』。

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