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格闘ゲームのストリーマー世界ランキングに釈迦、ウメハラ、関優太など登場…CRカップは『スト6』最高同接イベントに

トップ10のうち6名は日本人ストリーマーです。

配信者 ニュース

配信者の動向や視聴者数を記録するWebサイト「Streams Charts」は、格闘ゲームにおける2023年のストリーマーに関するデータを公開。世界ランキングで日本人ストリーマーやプロがランクインしています。

◆トップ10のうち6名は日本人ストリーマー

格闘ゲームで最も視聴されたのは、1億1,210万時間で、2023年6月2日に発売されたシリーズ最新作『ストリートファイター6』であり、2位の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(3,290万時間)と大差をつけ首位に立っています。3位は(格闘ゲームに分類されていることに驚きだが)『Party Animals』がランクインしています。

なお、『ストリートファイター6』で最も多くの同時接続者数、約32万を記録したのは、6月25日に行われたCRカップこと「Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6」でした。

また、格闘ゲームジャンルの配信における最も視聴されたストリーマーについては、1位のストリーマー、アメリカのMaximilian Doodさんに次いで日本のSHAKAさんがランクインしているほか、3位にウメハラ選手、4位に関優太さん、7位に赤見かるびさん、9位にだるまいずごっどさん、10位にハイタニさんと、多くの日本ストリーマーが名を連ね、『ストリートファイター6』への注目度の高さをうかがい知ることができるでしょう。

『ストリートファイター6』では通常のコントローラーでも快適に操作できる「モダン」操作や、ストーリーを楽しめるシングルモード「ワールドツアー」の実装など、格闘ゲーム初心者でも“入りやすい”環境を作り上げ、ストリーマーをプロがコーチする構図の確立も相まって、高い人気を博しました。


2024年は『ストリートファイター』と対をなす大型タイトルの最新作『鉄拳8』が1月26日に発売されます。ここ数年で最も格闘ゲームが流行していると言っても過言ではないこのビッグウェーブは持続するのでしょうか。

《Okano@RUGs》
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