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ガワは美少女ゲー、中身はほぼ『エクバ』な対戦ゲーム『星之翼』が登場―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年1月7日】

日本未上陸で注目度の高いハイクオリティなアプリゲームを3つピックアップ。次なるヒット作の卵たちを毎週厳選してお届けしていきます。

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ガワは美少女ゲー、中身はほぼ『エクバ』な対戦ゲーム『星之翼』が登場―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2024年1月7日】
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2023年12月25日にInchi Gameと『ラグナロク』シリーズで知られるグラビティがパブリッシング契約を締結しました。これにより、中国国内にて高い人気を博しているスマートフォンRPG千年の旅』の日本展開がほぼ決定的になったと見ていいでしょう


現在X(旧Twitter)では公式アカウントが登場しており、細々と活動を開始し始めています。これから少しずつ登場キャラクターや世界観についての情報が公開されていくのでしょう。本作がどのようなゲームタイトルなのかは、昨年のプレイレポをぜひチェックしてもらえればと思います。さて、本年度も早速注目のアプリを3選紹介していきます。


◆『交錯戦線 CROSS CORE』

2024年1月3日から本国にてサービスが始まった『交錯戦線 CROSS CORE』ですが、運営チームの予期せぬサーバーの不具合によって、bilibiliやTapTap、App Storeではユーザーレビューが新年早々から大荒れ状態です

▲現在は少しずつスコアが回復してきています

本作はぴちぴちのサイバースーツを身に纏う、たわわな美少女たちと未知なる銀河を探索するRPG。バトル中に男心をくすぐるカッコいいSFロボットを戦場に呼び出し、バトルで共闘できるというユニークなシステムを備えています。

中国のゲーム業界において「SF×美少女」だけの単純なテーマは手垢に塗れたものと認識されているのか定かではありませんが、最近では本作のように独自の強みを合わせ持ったタイトルが増えてきている気がします。

一例を挙げると、以前日本上陸を果たしたので取り上げた『ハツリバーブ』では、「巨女」という一部のプレイヤーに刺さりそうなジャンルを掛け合わせていました。


SF系の美少女ゲームは、パッと見ただけでも無数に現存しているものですが、本作の場合は“巨大ロボットを召喚して一緒に戦える”オリジナリティを切り口にしています。美少女キャラクターがロボットに搭乗するわけではなく、一時的なパーティメンバーの一員としてバトルに参加するのです。

もちろん、男性プレイヤーたちがこぞってプレイしたくなる規制マシマシな美少女キャラクターのセクシーさも兼ね備えています

トラブルによって好調な出だしとは言い難いものの、記事執筆時点(2023年1月4日)ではbilibili、TapTapのランキングを共に1位で獲得しており、App Storeは無料ゲームランキングの8位に食い込んでいる状態が続いていました。

▲「bilibili」のランキング
▲「TapTap」のランキング。iOS&Android共に1位を獲得していました
▲「App Store」のランキング

レビュー欄でどのようなコメントが投稿されようともゲーマーの体は正直。

大作に“ベータテスト開始”のような動きが出るまでの間は、ダイナマイトボディの美少女に惹かれるプレイヤーたちが集い続けていくのではないでしょうか。現状、2024年の年始に話題沸騰のタイトルになっていることは間違いありません。



◆『星之翼』

こちらは昨年末の12月27日からベータテストが実施されている対戦ゲーム『星之翼』です。前項のようにまたもやSF系の美少女ゲームなのですが、その最大の特徴はバトルシステムにあります。

正方形の3Dフィールド上で2vs2のキャラクターが「射撃」「格闘」「ブースト」を駆使して戦い、相手を倒すことによって戦力ゲージを削り合う対戦ゲームのシステム......日本全国のゲームセンターを文字通りプレイヤーたちの絶叫の渦で巻き込んだ、人気対戦ゲーム『ガンダムvs.』シリーズとそっくりなのです

ターゲットにした相手を軸に立体的な動きで立ち回ったり、格闘攻撃のコンボ中にダイナミックなカメラワークが差し込まれたり、攻撃後の硬直をブーストダッシュでキャンセルしたりと、公開されている動画を見れば見るほど『ガンダムvs.』シリーズです。


残念ながらこの年末年始の期間中、バンダイナムコ上海から配信されているスマホ版『エクバ(※)』こと『ガンダム争鋒対決』をプレイしていたため、本作に触れる機会を普通に逃してしまいました。

実機プレイの動画を見ていて筆者が気になった点は「一部のフィールドで使用されているテクスチャの荒さ」と「格闘攻撃におけるSEの軽さ」です。前者はたとえ目をつぶったとしても、後者は『エクバ』の中で特にプレイヤーの感じる“爽快感”に直結するため、もっと改善した方が良さそうだと感じました。
※ 『エクバ』=『ガンダムvs.』シリーズの中でも“クロスオーバー作品”としてシリーズが続いている『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』の略。ほかにも『フルブ』『マキブ』『マキオン』『エクバ2』とありますが、本稿では『エクバ』に統一しています。

この手の対戦ゲームが本国で注目されているかどうかは正直微妙なラインなのですが、個人的に気になるタイトルの1つでしたので今回は取り上げてみました。「機動戦士ガンダム」ほどのネームバリューがないため、本作に触れているユーザーの総数はそこまで多くはない様子です。

ただ『エクバ』が持つ、格闘ゲームともシューティングゲームとも言い切れない、絶妙なバランス加減の3Dバトルシステムと美少女ゲームの相性は、案外悪くないのかもしれません。キャラクターの動き1つひとつを魅せるようなアクロバティックなアクションが多いので、スカートの中身だけが心配にはなりますが……。

今後本作をプレイできる機会に恵まれたら、しっかり比較しながらプレイレポをお届けしていきたいと思います。



◆『ABYSS KNIGHTS

ABYSS KNIGHTS』は、2024年1月5日に発表されたばかりの新作タイトルで、幻想的な異界での戦いを描いたアクションゲームです。骨太なダークファンタジーの空気を感じられるビジュアルデザインが、早速多くの中国ゲーマーたちを虜にしているようでした。

本作の美麗な映像表現の秘訣は、モバイル向けのゲームでありながらAAAクラスのコンシューマーゲーム(『キングダムハーツ4』『鉄拳8』など)で導入が進むゲームエンジン「Unreal Engine 5」を用いている点でしょう。

まだ具体的なゲームシステムの詳細については詳しく紹介されていませんが、モバイル向けのタイトルとして遊びやすい操作設計が取り入れられているとのことです。

今回公開された動画は「ゲームプレイトレーラー」のほかに、プレイヤーが遊んでいる手元を直撮りした「実機プレイ映像」の2種類。実機プレイ映像をチェックする限りでは、3Dゲームの多くで見られる一般的な“バーチャルパッド”の移動ではなく、直感的なタップ操作のみでキャラクターのスキルアクションが次々と繰り出される場面が確認できました。今後続報が入り次第、再び本作について取り上げていきたいと思います。




《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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