
D4エンタープライズは、『EGGコンソール ザナドゥ PC-8801mkIISR』をニンテンドースイッチ向けに発売しました。
1985年発売の伝説的アクションRPGがスイッチで

「EGGコンソール」はD4エンタープライズが運営する「プロジェクトEGG」のニンテンドースイッチ展開であり、本作はその第3弾。本作は元は1985年に日本ファルコムが発売したサイドビューアクションRPGです。マップを探索して「キングドラゴン」討伐を目指します。シンボルエンカウント式の戦闘や職業がなくどうやって敵を倒すかで変わってくる成長システムなどが特徴です。



本作は国産PCゲームとして40万本という売上を記録しており、「RPGの歴史を語るなら、これを遊ばずして語るべからず!」とされています。また「EGGコンソール」版である本作では、「シーンセレクト」モードや「ギャラリー」モードを備えています。


桜井政博氏が披露した“終了認定証”
この伝説的な名作がニンテンドースイッチで遊べるようになったということを、ゲームデザイナー/ゲームディレクターである桜井政博氏も喜び、Xアカウントにて『ザナドゥ』終了認定証の写真を公開しています。
終了認定証とは過去にはよく見られたもので、文字通りにそのゲームをクリアしたということをゲームメーカーが認定するものです。約38年前のものだというその終了認定証には「00008号」と記されており、返信欄には驚く反応も見受けられます。
『EGGコンソール ザナドゥ PC-8801mkIISR』は、ニンテンドースイッチ向けに880円で販売中です。