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地球を救うのはゾンビ兵士?死体VS地球外生命体の生きるも死ぬも大変な『Live Hard, Die Hard』プレイレポ【TGS2023】

アソビズムから2024年に発売予定の『Live Hard, Die Hard』が「東京ゲームショウ2023」スペシャルVerで体験可能ということで実際にプレイ。死体とエイリアンの戦争体験。

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地球を救うのはゾンビ兵士?死体VS地球外生命体の生きるも死ぬも大変な『Live Hard, Die Hard』プレイレポ【TGS2023】
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ストラテジーゲームはお好きですか?エイリアンを沢山倒して地球を救いたい?そんな方にぜひオススメのゲームがあります。それがアソビズムから2024年に発売予定のPCゲーム『Live Hard, Die Hard』です。本作はつい最近リリースが発表され、この「東京ゲームショウ2023」で初プレイアブルということで早速体験してきました。本記事ではそのプレイレポをお届けします。

今回のプレイアブルは「東京ゲームショウ2023」特別バージョンということで、実際のバトル部分だけプレイ可能なバージョンとなっていました。ゲームが開始されると画面の上下でそれぞれ全く違う画面が映し出されます。上は戦場画面、下は研究室兼手術室となっています。

プレイヤーは指揮官となり兵士たちを指揮しながら、施設の強化を行ったり敵の研究を行ったりする…のですが、本タイトルの兵士は全員ゾンビです。そのため頭が悪く基本的に兵士に指示することは出来ません。勝手に戦ってくれます。

では何をするかというと、そこは指揮官ということでかなりやることが多いです。まず上の画面ではミサイルを撃つことができます。ミサイルも種類がありエネルギーの消費が少なめの通常ミサイル、着弾地点を炎上させ一定時間ダメージを与え続ける炎上弾、敵を凍らせる氷弾などがあります。敵は兵士が勝手に倒してくれますが配置されたオブジェクトはミサイルでしか破壊できないので、そういう時はミサイルを必ず使う必要があります。ただし発射にはエネルギーを消費し、かつ一度発射すると同じ弾が使えるまでクールタイムが発生します。

さらにウイルスをばら撒くこともできます。世界は大分崩壊しているのでわりとやりたい放題。ウイルスは2種類あり、赤のウイルスは味方の兵士に散布することで一時的に能力を大幅にパワーアップさせることができます。一定範囲の味方全てに効果が及ぶため、なるべく味方が多いタイミングで使用するのが良さそうです。

もう1つは青いウイルス。こちらは散布した敵にダメージを与え弱体化するもの。特に強力な大型エイリアンに使うことで味方の被害を大きく減らすことができます。これらのウイルスもエネルギーを消費し、かつミサイルよりコストがそれぞれ重いので一種の切り札と言えるでしょう。

そして、下画面ではいろんなものが運ばれてきます。まずは敵のエイリアン。敵のエイリアンを指揮官が解剖することで敵の情報を収集し研究ポイントが溜まっていきます。研究ポイントが一定量溜まるとΩ-Driveという永久バフが貰えるので、積極的に研究していきたいところです。

あるいはエイリアンをエネルギーに変換することも可能です。エネルギーがあればミサイルやウイルスをばら撒くことも出来ますし、研究室には医療オプションという設備を強化も可能になります。どっちを取るかは指揮官の判断次第、というわけです。

また、負傷した兵士たちを手術するのも指揮官の仕事です。それは医療スタッフの仕事ではという話は聞かなかったことにします。軽症であれば放置しても時間で回復しますが、調子が悪い状態で敵にやられてしまうと心肺停止状態になるので、ちょっとしたミニゲームを成功させないと戦線に復帰できなくなります。手術が無事成功すると兵士たちは調子が戻るまで暫く研究室で休憩します。調子が最大まで戻ると自動的に戦場に戻ってくれますが、戦況が芳しくない場合は即座に出撃を命ずることも可能です。

ただし、調子が悪い状態で出撃させると手術不可、つまりそのステージで戦場に復帰することが出来なくなる場合もあるので無理に戦わせるかどうか見極めるのもまた指揮官の大事な仕事となります。

こうして実際やってみると最初の方はどっちの画面を見ればいいのかわからなくなって混乱していきますが、慣れてくると両方の画面の状況が判断出来るようになりました。意外と下画面の方はやることが少なく、むしろ上画面の敵の構成やオブジェクトを注視しミサイルやウイルスをばら撒くことで楽になる印象でした。

また、Ω-Driveのバフで「エネルギー回復効率上昇」がとにかく神バフだったのでそれを多く積むことで色んな行動が気楽に出来るようになりました。本タイトルは何をするにもエネルギーが無いとどうしようもないので、とにかくエネルギーを貯める発電機とエネルギー回復効率上昇のバフを可能な限りレベルを上げていくことを最優先にすることで、士気も保ちやすく大きな事故にも対処できました。

そうしてステージ最奥にいるボスも無事撃破し、一発でTGSスペシャルステージミッションをクリア。ミッションリザルトも無事収入がプラスになり、自身のプレイが間違ってなかったなと実感しました。

とにかくそれぞれの上下の画面が目まぐるしく変わっていき、その状況に応じた対応をしてドンピシャにハマった時の爽快感はかなりのものでした。個人的には今回の「東京ゲームショウ2023」で遊んだ中のタイトルでもトップクラスに面白いと思いました。来年の発売が早くも待ち遠しいです。

《げーまー哲》
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