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『遊戯王 クロスデュエル』3DモデルはOCGファンのツボを突く!「閃刀姫―レイ」の凛々しさに蟲惑魔の“捕食シーン”…魅惑の美少女たち!

「閃刀姫」「蟲惑魔」「霊使い」「屋敷わらし」……OCGファンのツボを突くラインナップの追加カード!

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『遊戯王 クロスデュエル』3DモデルはOCGファンのツボを突く!「閃刀姫―レイ」の凛々しさに蟲惑魔の“捕食シーン”…魅惑の美少女たち!
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コナミデジタルエンタテインメントが贈るスマホ向けアプリ『遊戯王クロスデュエル』。本作の特徴のひとつとして、「遊戯王」コンテンツのモンスターたちが3Dモデルとなって登場していることが挙げられます。

「青眼の白龍」「希望皇ホープ」「リボルバードラゴン」などの原作で活躍したモンスターのみならず、『遊戯王 OCG』にて人気を博しているキャラも続々3Dとなって参戦。

本記事ではリリース時からさらに増えた3Dモデルを、美少女キャラを中心にピックアップしました。「閃刀姫」「蟲惑魔」「霊使い」……遊戯王ファンのツボを突くような追加モンスターの数々をぜひチェックしてみてください。

◆3Dでもやっぱり“正統派美少女”な「閃刀姫―レイ」

「閃刀姫―レイ」はなんとレアリティR。かなり入手しやすいモンスターと言えるでしょう。召喚時は背後に現れるお馴染みのエフェクトから刀を取り出します。

「閃刀」といえば、遊戯王OCG「SECRET SHINY BOX SPECIAL PACK」にて「ウィッチクラフト」「魔妖」と並んでアクリルスタンドなどが作られ、さらには閃刀テーマを漫画として描いた「遊☆戯☆王OCG STORIES」も連載されるほどの人気テーマです。

その3Dモデルはまさしく“正統派美少女”な印象。その高い人気に相応しく、気合の入ったハイクオリティさを見せてくれます。

さらに『クロスデュエル』にはレイだけでなく「閃刀姫―シズク」も参戦。3D化を果たしています。

「閃刀姫―シズク」は盾で押し込むようなモーションが印象的。「そうやって武装を使うのか!」と思わせてくれますね。

◆美少女といえば外せない“霊使い”から「光霊使いライナ」!

そして『遊戯王 OCG』の人気美少女キャラと言えば外せないのは「霊使い」テーマ。『クロスデュエル』には「光霊使いライナ」が登場。しっかりとファンのツボをついてきます。

「霊使い」が初めて登場したのは2005年発売の「THE LOST MILLENNIUM」にて。現在も新規カードが出続けている本テーマ……非常に長い間、遊戯王ファンに愛されていると言えるでしょう。

現在、登場しているのは「ライナ」のみですが、こうなってくると他の霊使いたちの登場も期待できますね。

また、本作ではゲームシステム上、カードの効果文を入れる必要がありません。ですのでかわりに用意されているのが“フレーバーテキスト”。罠カードは『クロスデュエル』用の効果文に、モンスターカードには『遊戯王 OCG』で入れられなかった新たな解説文が用意されているのです!これもファンにはたまらないはずでしょう。

◆捕食の姿が怖可愛い!「カズーラの蟲惑魔」「アトラの蟲惑魔」

そして『遊戯王 OCG』で根強い人気を誇る「蟲惑魔」も3D化。モンスターとして召喚することができます。

「アトラの蟲惑魔」は、“愛らしさ”と“捕食者”の両方を3Dモデルならではの動きによって表現。笑顔で攻撃した際に、その腕がまるで昆虫の牙のように見えてしまう「捕食モーション」は必見です。

「カズーラの蟲惑魔」は食虫植物らしく、その可愛らしい少女部分の下に不穏な瞳が蠢いています。ふたりともまさに“蟲惑魔”な3Dモデル。どのようにして罠に落ちるかしっかり想像できるのが恐ろしくて……それがまた、実に可愛らしいですね!

◆“手札誘発系”も3Dモデル化?「屋敷わらし」が登場、「灰流うらら」実装にも期待

そして「とことん『遊戯王 OCG』ファンのツボを押さえてくるなぁ……!」と思わせてくれるのが“手札誘発”でよく起用される「屋敷わらし」の実装。「デュエリストが普段お世話になっているモンスター」を用意してくれるのは非常にありがたいですね。

同じく手札誘発として有名な「灰流うらら」は『遊戯王 マスターデュエル』にて3Dモデルがお目見え。『クロスデュエル』内にて、いつか“手札誘発モンスターのみ”でデッキを作れる日が来るかもしれません。


余談になりますが、「TOKYO GAME SHOW VR 2022」ではKONAMIブースにて『クロスデュエル』のモデルを使ったVR空間が登場。「青眼の白龍」を召喚することが可能でした。もしかすると、VR空間で等身大モンスターを使ってデュエルをするという遊戯王ファンの夢が叶う日は近いかもしれません。

なんにせよ『遊戯王 クロスデュエル』にて、次にどのようなモンスターの3Dモデルが登場するか期待が膨らみますね。

《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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