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見たらPCゲーマーの人生が変わる!?数百人の上位ランカーを生み出した最強コーチが提唱する“マウスの持ち方”

SNS上で話題を集めたKHさんの“超有料級のマウスの持ち方”動画。一部で生じていた誤解の補足動画も併せて、紹介していきます。

配信者 ニュース
YouTube「トレンドに入ったマウスの持ち方動画の補足をするKH【VALORANT】」より
  • YouTube「トレンドに入ったマウスの持ち方動画の補足をするKH【VALORANT】」より
  • YouTube「有名コーチから教わった超有料級のマウスの持ち方を解説するKH」より
  • YouTube「トレンドに入ったマウスの持ち方動画の補足をするKH【VALORANT】」より

近ごろ、FPS界隈で大きな注目を集めている「ZETA DIVISION」所属ストリーマー・Killin9HitKH)さんによる“超有料級のマウスの持ち方”動画。韓国の有名コーチ直伝のメソッドが、日本のPCゲーマーに革新をもたらしているようです。

◆渋谷ハルさんも太鼓判

発端となったのは、KHさんが自身のYouTubeチャンネルに投稿した「有名コーチから教わった超有料級のマウスの持ち方を解説するKH」という動画でした。

有名コーチから教わった超有料級のマウスの持ち方を解説するKH【VALORANT】

これは、韓国で活動しているエイムコーチ・Ryanguru氏から指南された手法をまとめたもの。同氏は「T1」や「Cloud9」を始めとした名門チームでの指導実績を誇っており、一般人向けのコーチングも行っています。なんでも、さまざまなタイトルで数百人のランカーを生み出しているのだとか…。

そんなRyanguru氏によるコーチングの一部をKHさんが噛み砕いて説明した動画は、Twitter上でも連日トレンド入り。またVTuberの渋谷ハルさんもチェックしていたらしく、「履修必須です」「君のFPS人生がゴールドで終わるか、それこそプロゲーマーになるかの境目が、今この瞬間かもしれないっていうぐらい、僕が正しいと言えるものがそこにあった」と大絶賛していました。

ちなみに動画内では、主にマウスの持ち方や動かし方についてフォーカスが当てられていたのですが、一部で「手首エイムはダメ」や「マウスを持つ手首は浮かせた方がいい」といった認識が拡散される事態に。

しかし実際のところ、それは誤解だったようです。韓国出身であるKHさんにとって日本語はあくまで第2言語なので、ちょっとしたニュアンスの部分で語弊が生じたのかもしれません。

◆「手首を使ってはいけない」は誤り

そこでKHさんは3月2日の生配信で、動画の補足説明を行っています。まずマウスの持ち方については、「トッププレイヤーのエイムの仕方をフォローするために、一番理想的なマウスの持ち方、動かし方を話していた」と説明していました。

トレンドに入ったマウスの持ち方動画の補足をするKH【VALORANT】

そして「手首エイム」についても、指先主動を前提として「手首は付いてくる要素だと考えてくれれば良い」と解説。つまり、意識的に制限する必要はないということでしょう。

さらに3月4日の生配信では、Ryanguru氏をゲストに迎えたトーク形式でQ&Aを実施。件の「手首を浮かせたほうがいいですか」という質問に対し、同氏は「全く関係ありません」「自然な形で使ってください」と回答していました。

マウスの持ち方・腕の置き方についてRyanguru先生に直接聞いてみた

ほかにも同日の対談では、目からウロコな情報が盛りだくさん。KHさんの動画だけでなく、Ryanguru氏のYouTubeチャンネルでは独自のエイム理論が日本語字幕付きで投稿されているうえに、今後は日本人プレイヤー向けの動画も制作されるそうです。気になる人はぜひ確認し、PCゲーマー人生を変えてみませんか?


《サワディ大塚》
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