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爽快感と全ロスのスリルがたまらない!2D探索型ACT『Dead Cells+』は、iPhoneでも十二分の面白さ【Apple Arcadeオススメ紹介】

「Apple Arcade」で配信中の、ローグライク2D探索型ACT『Dead Cells+』。高評価を受ける本作について、iPhoneでプレイした感想をお届けします!

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爽快感と全ロスのスリルがたまらない!2D探索型ACT『Dead Cells+』は、iPhoneでも十二分の面白さ【Apple Arcadeオススメ紹介】
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Appleが提供する同社の製品向けゲームサブスクリプションサービスApple Arcade。本サービスでは、月額600円(初回登録は1か月無料)で200本を超えるゲームが遊び放題になるため、ゲーム好きのAppleユーザーにはオススメのサービスといえるでしょう。

現在インサイドではApple Arcadeにて遊べるオススメタイトルを連載形式でお届けしていますが、今回は2D探索型アクションゲーム『Dead Cells+』の内容をご紹介します。

ニンテンドースイッチ/PlayStation4/Xbox/PC(Steam)向けにも配信され、国内外問わず高い評価を受けている本作ですが、タッチでのプレイによる操作感はどうなっているのか?また、果たしてどういった点が魅力的なのか?これらをひとまとめにして、『Dead Cells+』のレビューをお届けします。

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◆『Dead Cells+』ってどんなゲーム?「ローグヴァニア」って何?

Steamの紹介文によると、本作のジャンルは「ローグライク」と「メトロイドヴァニア」を掛け合わせた「ローグヴァニア」と定義されている本作。ゲーム紹介の前に、改めてジャンルについて解説していきましょう。

ローグライクとは、入るたびダンジョンのステージが変わったり、死亡すると所持しているアイテムや装備を全て失ったりする作品を指します。死亡すると“全ロス”してしまうスリルや、何度プレイしても飽きない変化するステージが人気のジャンルで、日本のゲームでは『風来のシレン』シリーズなどが有名ですね。

そしてメトロイドヴァニアは、ステージ内に散らばったアイテムを収集してギミックなどを解いていく探索型アクションゲームのこと。こちらは『メトロイド』シリーズの名と『悪魔城ドラキュラ』シリーズの海外名である『Castlevania(キャッスルバニア)』が語源となっています。インサイドではメトロイドヴァニアの特徴や歴史を深堀りした記事も掲載していますので、こちらもぜひご確認ください。


本作はこれら2つの要素を上手く組み込み、スリル満点でありながら“理不尽ではない”、2Dの探索型アクションゲームとしてまとめ上げています。“難度は高いものの何とかクリアできるギリギリのライン設定”も、高評価を受ける一つの理由になっているでしょう。

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◆スピーディーなバトルが胸アツ!空中からも攻撃可能

本作最大の魅力となるのは、爽快感溢れるそのアクション性の高さです。操作するキャラクターは移動や攻撃に加え緊急回避や2段ジャンプといったアクションを備えており、上下左右の空間をフルに活用して戦います。

比較的簡単な操作や重力を感じさせないキャラクターの軽やかな動きから、敵を倒す疾走感を落とすことなく軽快なアクションを楽しめます。敵を連続して複数体倒すことで「移動速度上昇バフ」がかかる仕様も存在しており、これを使えば脳が追い付けないほどのスピード感を味わえるでしょう。

ただ、疾走感溢れる本作だからこそとも言えますが、そのスピード感に対応する“俊敏な判断力”も必要です。何も考えずに進んでいると「いつの間にか敵に囲まれた!」ということもあるため、進む道や倒すべき敵の選択を慎重且つ素早く行わなければなりません。“スピード感”と求められる“判断力”の程よい塩梅が良いですね。

「そもそもスピード感を味わえるほど操作性は良いの?」と気になる方もいるかと思いますが、iPhoneでのレスポンスは良好であったため、小気味よくキャラクターを動かせました。こちらはまた後ほどご紹介します。

また、本作が取り入れているジャンル「メトロイドヴァニア」ではダンジョンを進みながら武器やアイテムを強化していくため、開始直後は「敵の体力がなかなか削れない!」ということも少なくありません。

しかし『Dead Cells+』では、敵の体力に比べるとこちらの攻撃は割と強めでした。強い武器を手に入れれば、連続攻撃や空中からのダイブアタックで敵のスタンを奪うことも容易く、スタンしたところを一気に叩く戦法はかなり有効です。

上記でご紹介したような各種アクションを駆使すれば、敵を次々に倒して進んでいけます。スタンを利用して敵の守りを崩し、体力を削る…この爽快感は他のゲームではなかなか味わえるものではなく、とても素晴らしいです

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◆豊富な武器やスキルと、それが一瞬で無くなる緊張感

ダンジョン内では、剣やダガー、弓などの「武器」と、特殊な能力のある「スキル」を入手できます。武器とスキルはそれぞれ2種類ずつしか保持できないため、時と場合によって取捨選択が必要です。

なお本作には近接攻撃を主とする「暴虐」、遠距離攻撃を主とする「戦術」、守備を主とする「生存」という3つのステータスが存在しており、各武器・スキルはこの3つのうちいずれか、もしくは複数に対応する属性を有しています。例えば、武器「精巧な剣 II」には「暴虐」属性が。スキル「斬腱の塔」には「暴虐」と「戦術」という属性が付与されています。どれも異なる強みがあり、うまく使用すれば一層敵を倒しやすくなるはずです。

また、ダンジョン終わりには「変異」という“強化スキル”のようなものを入手できます。変異の種類も先述した3つの属性に分類されており、攻撃系から回復系まで様々なものが存在するため、自分が「欲しい!」と思ったものを選択すると良いでしょう。

こうしてみるとまるで「無双ゲー」のような気もしてくる『Dead Cells+』ですが、実際はそんなに甘くありません。何しろ本作では、敵に倒されるとそれまで得たアイテムやステータスを失う上、ステージも一からやり直しなのです。苦労して手に入れた強い武器やスキルも、一度死亡すれば水の泡になります。

先ほど「敵の体力に比べるとこちらの攻撃は割と強め」と言いましたが、あくまで「敵の体力に比べると」というだけで、攻撃が強めなのは敵も同じ。そのため、例えザコ敵相手でもしくじればそれまで築いた物を一瞬で失ってしまうのです。

この心臓が縮みあがるような全ロスへのスリル、全ロスした時の悔しさとリベンジへの高揚感は、実際にプレイしてみて初めて体験できるでしょう!

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◆iPhoneでの操作感も慣れれば良好!難しければ「アシスト機能」を

本作はニンテンドースイッチ/PS4/Xbox/PC(Steam)向けにも配信されているアクションゲームなので、iPhoneでの操作感も気になるところ。これについては筆者の感想にはなりますが、武器やスキルのアイコンが小さいことと、誤ってマップ画面を開きがちなことには苦労をしました。

ただそれでも慣れていけば、前述したようにスピード感のあるバトルを楽しめます。また、iPhoneへのコントローラー接続による操作にも対応しているので、自宅ではDualSenseや対応している馴染みのコントローラーで家庭用ハードと同じようにプレイできますし、外出先ではボタン配列・大きさの変更や、特定の設定をカスタマイズして難度を下げられる「アシスト機能」を活用し、隙間時間にプレイするといった遊び方もできますよ!

◆ストアでも高評価!アクションとスリルが魅力の『Dead Cells+』

爽快なアクションと、失敗すると全てを失ってしまうというスリル――この2つが、本作の主要な面白さといえるでしょう。なかなかシビアなゲームではありますが、それ故、新しいステージに到達したときの快感もひとしおです。

今回ご紹介したDead Cells+は、Steamストアにて10万件以上のレビューを受けるなど、2Dアクションゲームとしてかなり評価の高い作品です。お手軽でありながら中毒性が高く、iOS機器でのレスポンスも良好であるため、『悪魔城ドラキュラ』シリーズが好きなAppleユーザーや、「手持ちのApple製品で没頭できるゲームがしたい!」という方にオススメです。


Dead Cells+は、Apple Arcadeにてプレイできます。iPhoneやiPad、Macなどで200本以上のゲームが遊び放題の「Apple Arcade」について詳しく知りたい方は、こちらの総まとめ記事をご覧ください。


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《鈴木伊玖馬》

ゲームと乗り物の記事を書いてる 鈴木伊玖馬

名古屋県生まれ。幼少期に『スターフォックス64』でゲームにハマり、学生時代に『CoD:MW』でFPSにハマり、そのままゲームから卒業できず今に至る。ここ数年でRPGにも手を出し、最近『ドラクエ6』をクリアした。中日ファン、犬派、後ゲームはオフラインでやるタイプ。デカい航空機にはロマンを感じる。

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