人生にゲームをプラスするメディア

何たる偶然…『デュエマ』人気キャラに「藤田咲」ボイス実装で“初音ミク”降臨!?

「戦闘開始。マスターに勝利を。」

ゲーム スマホ
Twitter「デュエル・マスターズ プレイス公式アカウント」より
  • Twitter「デュエル・マスターズ プレイス公式アカウント」より
  • 何たる偶然…『デュエマ』人気キャラに「藤田咲」ボイス実装で“初音ミク”降臨!?
  • 『デュエル・マスターズ』公式サイトより
  • 『デュエル・マスターズ プレイス』より

デジタルカードゲーム『デュエル・マスターズ プレイス』に登場する美少女キャラクター「キリコ」。かねてより「初音ミク」との共通点が注目されていた彼女ですが、ここへ来て決定的な要素が新たに加わり、ファンを大いに沸かせているようです。

◆人気キャラクターの声をあてるのは…

12月18日に3周年を迎えた『デュエル・マスターズ プレイス』、通称『デュエプレ』。3周年記念パックである「LEGEND OF PLAY'S 2023」では、キャラクタースキンが追加実装されるほか、特定のレアカードを引いた際に、ボイス付きのスキンを手に入れることができます。

中でもプレイヤーの注目を集めていたのが、「キリコ」のスキン。キリコは「エンペラー・キリコ」とよばれるクリーチャーが美少女化した姿で、実は以前から『デュエプレ』内のストーリーモードに登場していました。

ただ、今まで彼女にはキャラクターボイスがついていなかったのですが、今回の実装によって声優の藤田咲さんがキリコの声をあてることに。藤田咲さんといえばご存知の通り、ボーカロイド「初音ミク」のキャラクターボイスを務める人気声優です。

しかもキリコは、緑がかった髪をツインテールでまとめたロボット娘。“歌姫”という異名を持っているうえ、彼女が慕うマスターの名は、男性バーチャル・シンガーと同じ名前の「カイト」なのです。これほどまでに初音ミクとの共通点が揃うとは、何たる偶然…。

そして今回、藤田咲さんのキャラクターボイスが実装されることで、これまでの要素が初音ミクという1本の線で結ばれることに。もちろんネット上では、「デュエプレのキリコの擬人化みたいな奴、初音ミクみたいって言ってたけど本当にCV藤田咲だったんだ…」「藤田咲さん!?ミクさんの声やんけ!!キリコの姿もミクっぽいしアリ寄りのアリ!!」「キリコのCV藤田咲なんだ。キリコの別名が神歌の歌姫だからなんか納得…」などと大きな反響が寄せられていました。

ちなみに2009年に「エンペラー・キリコ」が登場した際、実はこの時点ですでに「このクリーチャーのモチーフは『初音ミク』ではないか」と考察していた人も。当時は「エンペラー・キリコ」の荘厳な見た目から、トンデモ説といわれていたようです。

それから約13年の時を経て、その考察の正しさが実証されることになるとは…。いったい誰が予想できたでしょうか。


《サワディ大塚》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 『遊戯王OCG』新パック「LIMITED PACK -STAMP EDITION-」9月上旬より受注開始!イラスト違いカード全48種を収録

    『遊戯王OCG』新パック「LIMITED PACK -STAMP EDITION-」9月上旬より受注開始!イラスト違いカード全48種を収録

  2. イベントルール違反を複数確認…「RTA in Japan」が発表、該当者に処分下る

    イベントルール違反を複数確認…「RTA in Japan」が発表、該当者に処分下る

  3. “レイド限定色違い”が出現する1週間!ヘイラッシャ初実装の「ビーチバッシュ」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

    “レイド限定色違い”が出現する1週間!ヘイラッシャ初実装の「ビーチバッシュ」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  4. 大作RPG『空の軌跡 the 1st』は“濃密体験&時短システム”でタイパも最高! 50時間で迎えた、クリアの先に待つ「忘れられない旅」の終着点

  5. 『バイオハザード レクイエム』欧州最大級アワード「gamescom award 2025」で4冠達成―カプコンとしても「Best Lineup」を受賞

  6. 『ウマ娘』カツラギエース、スティルインラブの“原案イラスト”が存在感抜群!力強いポーズ、悩まし気な表情がそれぞれの魅力を底上げ

  7. 「スイッチ2 ポケモンレジェンズZ-A セット」9月5日より予約開始!ただしマイニンテンドーストアは取り扱い予定なし

  8. 『牧場物語 Let's!風のグランドバザール』は“グランド”な最新作!その魅力と牧場シミュのオリジンならではの“独自性”について開発チームに訊いた【インタビュー】

  9. 『鳴潮』&『パニグレ』を生み出したKURO GAMESの歩みとこれからの挑戦【コラム】

  10. 忙しい大人よ、これが「ゲームで休む」の新常識だ。CMで話題の『ホワイトアウト・サバイバル』が"ストレスフリー"すぎて逆に心配になるレベルだった件

アクセスランキングをもっと見る