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『デススト』原作の映画発表!コジプロと米スタジオの共同制作作品で、新しいキャラクターや要素も

提携先のスタジオを率いるアレックス・ルボヴィッチ氏は「本作は正真正銘“Hideo Kojima”作品となります。」と話しています。

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『デススト』原作の映画発表!コジプロと米スタジオの共同制作作品で、新しいキャラクターや要素も
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コジマプロダクションはアメリカの映像制作スタジオHammerstoneと提携し、『DEATH STRANDING』の映画化を発表しました。

メディア向けに公開されたリリースによると、本作のプロットを始めとする全貌はまだ明かせないとのことですが、『DEATH STRANDING』世界に新しい要素やキャラクターを加えたものになるそうです。開発は急ピッチで進行中だと言います。

提携先のHammerstoneは映画「バーバリアン」の製作総指揮も務めたアレックス・ルボヴィッチ氏の率いるスタジオで、本作の出資を全額担うことも明かされています。開発とプロデュースはコジプロとHammerstoneが行い、コジマプロダクションUSと、『アンチャーテッド』のファンメイド実写短編映画で知られるアラン・アンガー氏が製作総指揮を務めます。

小島監督は「Hammerstoneスタジオとのパートナーシップに最高にワクワクしています。フランチャイズにとって極めて重要な機会であり、彼らと協力して大画面で『DEATH STRANDING』を上映できることを楽しみにしています」とコメントしています。

ルボヴィッチ氏は「才能に溢れ、影響力の大きい小島秀夫氏の最初の映画作品でパートナーを組むことに、スリルと名誉を感じています。」と述べ、「他の大規模なゲームの映画化作品とは異なり、本作はより奥深く、説得力のある物です。芸術的な自由と創造性があればゲームの映画化がどのような物となるか再定義することを私たちの目標としています。本作は正真正銘“Hideo Kojima”作品となります。」と語りました。

コジプロは2021年11月にロサンゼルスで映像や音楽に特化した部門を設立し、TGAでも映像作品を仕込んでいるという小島監督による発言が注目されていました。その一端がついに明かされた今回の発表。新作『DEATH STRANDING 2(仮題)』と併せて期待が高まります。


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