人生にゲームをプラスするメディア

『ソニック』生みの親・中裕司氏が逮捕―『ドラクエ』新作情報をめぐるインサイダー取引事件に関与か

中裕司氏はスクエニで『バランワンダーワールド』をリリースしていました。

その他 全般
『ソニック』生みの親・中裕司氏が逮捕―『ドラクエ』新作情報をめぐるインサイダー取引事件に関与か
  • 『ソニック』生みの親・中裕司氏が逮捕―『ドラクエ』新作情報をめぐるインサイダー取引事件に関与か
  • 『ソニック』生みの親・中裕司氏が逮捕―『ドラクエ』新作情報をめぐるインサイダー取引事件に関与か
中裕司氏の代表作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』

東京地検特捜部は、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの生みの親として知られるゲームクリエイター・中裕司氏がインサイダー取引容疑で逮捕されたことを発表しました。

FNNプライムオンラインの報道によると、中裕司氏は『ドラゴンクエスト』新作の開発情報をめぐるインサイダー取引事件に関連して、新たに逮捕。逮捕容疑は、金融商品取引法のインサイダー取引となります。昨日、スクウェア・エニックスの元従業員含む2名が逮捕されたことをお伝えしましたが、その続報となります。同事件についてはその後スクウェア・エニックスより、インサイダー取引の未然防止にむけてもともと存在していた社内規程をさらに厳格化するとともに、社内教育を、より一層徹底させ、全社を挙げて再発防止に取り組んで行くとするコメントも行われていました。

中氏は、スクエニとAimingが共同で開発していた『ドラゴンクエストタクト』に関する重要情報を知り、発表前にAimingの株式およそ1万株を280万円で買い付けたとされます。逮捕者は3人にのぼり、いずれも情報発表時にAimingの株価が値上がりすると考えて購入したとみられます。

中裕司氏はセガで『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズや『ファンタシースターオンライン』の開発に携わりました。その後2018年にはスクウェア・エニックスへ移籍し、ディレクター作として『バランワンダーワールド』をリリースしました。

なお、本記事執筆時点でスクウェア・エニックスからの公式のコメントなどはなく、各メディアからは報道内容の訂正なども行われていません。


ソニックフロンティア- Switch
¥5,391
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ソニックフロンティア - PS5
¥5,391
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. 「ガンダム ジークアクス」で話題のシャア声優、実はこれまで意外な役も担当していた!演技も「実績と才気と野心あふれる若手将校ならば十分あり」と評価の声

    「ガンダム ジークアクス」で話題のシャア声優、実はこれまで意外な役も担当していた!演技も「実績と才気と野心あふれる若手将校ならば十分あり」と評価の声

  2. ガンダムの試作バリエーション機「01ガンダム」も!「ジークアクス」第2話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

    ガンダムの試作バリエーション機「01ガンダム」も!「ジークアクス」第2話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  3. ガンダム新作キャラデザは『ポケモン』『FGO』も担当した竹さん!「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」マチュの告知イラストもお披露目

    ガンダム新作キャラデザは『ポケモン』『FGO』も担当した竹さん!「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」マチュの告知イラストもお披露目

  4. ロケット団が極楽湯を占領!?『ポケモン』コラボが4月24日より開催ーミュウツーの湯やスペシャルメニュー販売、『ポケカ』体験会も実施

  5. 君はどのザクが好き!?「ガンダム ジークアクス」第1話登場のメカ・キャラ紹介が話題!黒艶ポリスガールにも注目【週間ニュースランキング】

  6. 「ガンダム ジークアクス」EDの地球儀をよく見ると…欠けたオーストラリア大陸にファン「コロニー落としだ!」「芸が細かい」

  7. カービィの「まんまる焼き」が今年も登場!ピンクのもちもち生地に可愛い焼き印入り、キラキラシールも付属

  8. ジムやドムらしき機体も!新カット満載の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」TVアニメ最新PV公開

  9. 「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  10. チリちゃんがカッコよすぎる…!アニメ「ポケモン」で四天王「チリ」が登場、ゲーム再現のイケメン投げポーズに何度でも恋に落ちる視聴者たち

アクセスランキングをもっと見る