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『FGO』第2部 第6.5章「トラオム」の一部演出が変更―卑怯者の「コンスタンティノス11世」はもういない

ある事情から“卑怯者”と言われた「コンスタンティノス11世」。今回の調整により、その威厳を復権させました。

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『FGO』第2部 第6.5章「トラオム」の一部演出が変更―卑怯者の「コンスタンティノス11世」はもういない
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※本記事では、第2部 第6.5章「死想顕現界域 トラオム 或る幻想の生と死」のストーリー内容に触れます。大きなネタバレとなりますので、気になる人は閲覧をお控えください。

スマホ向けRPG『Fate/Grand Order』にて、第2部 第6.5章「死想顕現界域 トラオム 或る幻想の生と死」の一部演出が変更されました。これにより、とあるサーヴァントが“威厳”を取り戻し、話題を集めています。

◆ある事情から“卑怯者”と言われた「コンスタンティノス11世」

演出変更があったのは、第16節「勇壮なる騎士のために王が来た」の一幕。いくじなしかと思われた「ドン・キホーテ」が、まさかの「コンスタンティノス11世」に一騎打ちを申し込み、その株を爆上げした場面です。

一騎打ちを了承したコンスタンティノス11世は、周りに「お前たちは手を出すな!これは私の戦いだ!」と宣言し、いざドン・キホーテと決闘へ。カッコイイ戦闘シーンが挟まれるのですが、ここに問題がありました。

開始早々、コンスタンティノス11世は「撃て撃て撃て!」と部下に指示を出し、弓矢を一斉掃射。何度かの斬撃をくらわせた後、「大砲撃て!」とこれまた支援攻撃でドン・キホーテを追い込みます。

このシーンはサーヴァントのバトルモーションをそのまま用いているため、支援攻撃が挟まれるのもやむなし。「部下召喚もサーヴァント単体の力と見ればセーフかも」という声もありますが、やはり多くは「一騎打ちなのに弓とか部下に放たせて卑怯者すぎない?」という反応でした。

◆威厳復権!正々堂々の一騎打ちへ

しかし、今回の変更により、この戦闘シーンから“支援攻撃の演出”が削除。コンスタンティノス11世は正々堂々、己の剣技のみでドン・キホーテと戦うようになりました。

違和感を抱いていたユーザーたちも、この変更に「良かった、一騎打ちで卑怯な策を取るローマ皇帝はいなかったんだ」や「一騎打ちといいながら皇帝後ろから矢を放つわ集団で攻めるわでオオイ!ってなったもんな」などと反応。かくして、コンスタンティノス11世の威厳は復権されることとなったのです。

《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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