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eスポーツ界隈には危険なワードがいっぱい?人気ストリーマー・SHAKAたちが“言葉遣い”を議論

相次ぐeスポーツ界隈の炎上騒動から、何を学ぶべきなのでしょうか?

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eスポーツ界隈には危険なワードがいっぱい?人気ストリーマー・SHAKAたちが“言葉遣い”を議論
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ゲーム用語の“言い換え”が必要に

その他、ゲームにおいて一般的に使用されていたワードも扱いが難しくなっているようです。SHAKAさんはさまざまなイベントで解説や実況を務めていますが、そこではあらかじめNGワードが用意されていることも。

たとえば、選手がキルをとっても「殺した」や「死ぬ」といったワードは使えず、「倒した」などと言い換える必要があるそう。公式の場と考えれば当たり前かもしれませんが、現場によっては「キル」という単語そのものが禁止されている場合があるといいます。

また、ランダムマッチが採用されているゲームでは、味方のことを「野良」と呼びがち。しかしSHAKAさんが経験した現場では多くの場合、他の表現に変えるよう指示されているらしく、「一般マッチ」と言い換えたことを明かしていました。

eスポーツやゲーム配信の注目度が高まったことで、界隈の常識を知らない人が触れる機会も増えています。それに合わせて、言葉遣いを変えることも自然な流れと言えるでしょう。ただ、それが“言葉狩り”のようになってしまうと、エンタメ性が失われる側面もあるのかもしれません。

人気ストリーマーたちの意見交換に、ネット上でも「1つの単語に複数の意味があるんだから、文脈や話の流れで発言の意図を想像するべき」「社会的に認められてくると、規制も厳しくなる」「ネットスラングってかなり難しい問題だと思う」などと、さまざまなコメントが集まっていました。

変化していく常識に、今後どう向き合っていくべきなのか。まだまだ議論の余地がありそうです。


《サワディ大塚》
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