人生にゲームをプラスするメディア

参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし

ファクトリーは、鳩(ハト)をテーマにしたメタバース『ハトバース』をiOS向けにリリースしました。

モバイル・スマートフォン iPhone
参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし
  • 参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし
  • 参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし
  • 参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし
  • 参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし
  • 参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし
  • 参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし
  • 参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし
  • 参加者が“ハト”になるメタバース空間『ハトバース』発表―ハトを通じてリアルタイムで交流、ただしチャット機能なし

ファクトリーは、鳩(ハト)をテーマにしたメタバース『ハトバース』をiOS向けにリリースしました。あわせて、リリース記念イベント「ハトバースカンファレンス2022の映像」を公開しています。

同社はこれまでにハトジャンプ』や『ゆっくりハトジャンプ』『セクシーハトジャンプ』を手がけてきた、ハトゲーシリーズのプロフェッショナル。そのハトにかける情熱が今回、今流行りの「メタバース」と合体することになりました。

◆『ハトバース』とは?

本作ではユーザー自らがハトーーつまり「ハトユーザー」となり、最大20人でリアルタイムコミュニケーションを楽しめます。自由に空間を歩き回れるのはもちろん、ハトらしくジャンプもできるそう。ジャンプ時に「プルップゥ」と鳴くのも特徴的です。

特筆すべきはやはり「ハト」になること。ハトなのでボイスチャットで人間の言葉は使えないし、ましてやテキストチャットで文字を打つこともできません。お金で買える服もなければ、アバター変更もなし。スコアを競ったり、何かをクリアするような要素もないとのこと。

これについては、現代社会で問題視される「言葉によるいじめ」の発生防止や、見た目上の格差を意識させないこと、ゲームの上手い下手を問われない「圧倒的に平等な社会」を目指したそう。ハトのメタバース『ハトバース』ならではの世界と言えるでしょう。

しかし、これではあまりにもやることがありません。公式も「とても面白くないのです。私も2分で飽きました」と言うほど。

◆なぜ『ハトバース』を作ったのか?

なぜこんなゲームを作ったのか?公式は純粋に「ハトバースと言いたかったから」と答えました。たしかに『ハトバース』は語呂もよく、口に出して言いたくなる言葉。メタバースが流行っている今だからこそ、この言葉を言いたかったのだと、そう答えています。

◆ささやかなコンテンツ

ただし、本当に何もないわけではありません。ささやかな仕掛けとして、空間内には「シーソー」が置いてあります。今はシーソーで精一杯ですが、今後は「ブランコ」や「滑り台」を置く可能性もあるとのこと。

また、空間内に「3匹のニワトリ」も存在。居場所は不明、さらには動いているそうで、ぜひ見つけてくださいとしてます。


ツッコミどころ満載ながら、どこか光るものを感じる本作。当然ですが「1羽だけだと寂しいので、だれかと一緒にプレイするとより楽しくなります」とされています。プレイ無料なので、友人を誘って遊んでみてはいかがでしょうか。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. ゲームで走るのも『激突トマラルク』以来約20年ぶり―ソロ活動20周年を飾る、HYDEさん全面監修のスマホゲーム『HYDE RUN』が2021年7月中旬配信

    ゲームで走るのも『激突トマラルク』以来約20年ぶり―ソロ活動20周年を飾る、HYDEさん全面監修のスマホゲーム『HYDE RUN』が2021年7月中旬配信

  2. レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

    レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

  3. 天野喜孝デザインのiPhoneケースが数量限定で販売中、『FF』シリーズや『吸血鬼ハンターD』など全7種

    天野喜孝デザインのiPhoneケースが数量限定で販売中、『FF』シリーズや『吸血鬼ハンターD』など全7種

  4. 「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】

  5. 『ウマ娘』マンハッタンカフェの「お友だち」は、競馬界を繁栄させたあの名馬?その正体を考察【ネタバレ注意】

  6. 『FGO』闇のコヤンスカヤ→太公望へのボイスは、なぜブチギレなのか?奈須きのこ氏が「竹箒日記」で解説

  7. 『FGO』「一番好きな褐色サーヴァントは誰?(男性編)」結果発表―『Fate』の褐色といえばやはりあの男!【読者アンケート】

  8. 『FGO』呼延灼のデザイナーがトリダモノ氏と判明!代表作は『ライザのアトリエ』、Twitterで“特別イラスト”も公開

  9. 『FGO』一番好きな褐色サーヴァントは誰?(女性編)【読者アンケート】

  10. 乙女向けの『KOFG』は格ゲー好き『KOF』男性ファンも楽しめるのか?元ネタを知ってるほどニヤリとできる、その魅力を検証してみた

アクセスランキングをもっと見る