人生にゲームをプラスするメディア

『アークナイツ』「潮汐の下」PVが公開―ホラー作品のような映像が「クトゥルフ風味」と話題に

『アークナイツ』にて新イベント「潮汐の下」アナウンスPVが公開されました。

モバイル・スマートフォン iPhone
『アークナイツ』「潮汐の下」PVが公開―ホラー作品のような映像が「クトゥルフ風味」と話題に
  • 『アークナイツ』「潮汐の下」PVが公開―ホラー作品のような映像が「クトゥルフ風味」と話題に
  • 『アークナイツ』「潮汐の下」PVが公開―ホラー作品のような映像が「クトゥルフ風味」と話題に
  • 『アークナイツ』「潮汐の下」PVが公開―ホラー作品のような映像が「クトゥルフ風味」と話題に

Yostarが贈るスマホ向けタワーディフェンスゲーム『アークナイツ』にて新イベント「潮汐の下」アナウンスPVが公開されました。いつもとは一味違う“クトゥルフ風味”な内容にファンの期待が高まっています。

映像ではスカジが「僚友は海溝に引きずり込まれ叫び音は咀嚼音にかき消された」などと語る、非常にホラーテイストな仕上がりに。今回は種族「アビサル」を中心としたストーリーが展開しますが、ファンの間では深海生物などがキャラのモチーフとなる「アビサル」は「クトゥルフ神話」の影響が強いのではないかと囁かれており、実際にゲーム内でも「深海」という単語は不穏なものとして捉えられています。

まるでH・P・ラブクラフト著『インスマスの影』を彷彿とさせる浜辺や、海の底から浮かびあがってくる謎の存在などがひたすら恐怖を誘う形に。今回PVに登場しているスカジも「濁心スカジ」として別バージョンでの実装が予定されており、その“濁心”の名の通り、いつもの彼女とは全く違う異様な風貌に期待と畏れを抱かせます。

以前公開されたアニメPVではラストに謎めいた歌も入っており、こちらも綺麗な歌声ながらゾッとする類の演出に。今まで語られていなかった「深海」、そしてアビサルの謎が語られる「潮汐の下」は開催期間は2021年10月21日16:00から11月4日3:59までとなります。


《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『FGO』現在登場している疑似サーヴァントを改めて確認―「司馬懿」&「アストライア」の登場でその数は11騎に!【特集・UPDATE】

    『FGO』現在登場している疑似サーヴァントを改めて確認―「司馬懿」&「アストライア」の登場でその数は11騎に!【特集・UPDATE】

  2. 自衛隊が協力!幕僚長を目指して戦おう ― 『ふるさと自衛隊 ~実在装備全国演習~』事前登録受付開始

    自衛隊が協力!幕僚長を目指して戦おう ― 『ふるさと自衛隊 ~実在装備全国演習~』事前登録受付開始

  3. 『FGO』「あなたにとってママっぽいサーヴァントといえば?」結果発表―決め手は母性愛!【読者アンケート】

    『FGO』「あなたにとってママっぽいサーヴァントといえば?」結果発表―決め手は母性愛!【読者アンケート】

  4. 『ウマ娘』のたづなさんって一体何者?「ウマ娘説」「トキノミノル説」の根拠となっているのは…

  5. 「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】

  6. どう見てもアウトでは?『ポケモン』のパクリゲーがスマホ向けに配信される

  7. 街で見つけた“男の子”を妖精の力で“男の娘”に変身させる育成ゲーム「男の娘になぁれ!」10月リリース

  8. 『FGO』闇のコヤンスカヤ→太公望へのボイスは、なぜブチギレなのか?奈須きのこ氏が「竹箒日記」で解説

  9. 『ウマ娘』体操服アプデ、「ブルマ」or「短パン」にも規則性が! 開発陣の“並々ならぬこだわり”を感じる4ポイント

  10. レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

アクセスランキングをもっと見る