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『ウマ娘』ゴルシ&マックイーンが「某悪魔召喚RPG風」のドット絵に!支離滅裂な交渉は“悪魔会話”と違和感なし?

『ウマ娘』に登場する「ゴールドシップ」と「メジロマックイーン」が、“某悪魔召喚RPG風”のドット絵になりました。ゴルシの支離滅裂な会話は、元ネタとの違和感ゼロです。

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Cygamesが手掛ける育成シミュレーション『ウマ娘 プリティーダービー』。本作に登場する「ゴールドシップ」と「メジロマックイーン」が、“某悪魔召喚RPG風”のドット絵になりました。

これを制作したのは、『千年戦争アイギス』に携わるドット絵クリエイター・無礼堂さん(@BUREIDOU)。元ネタはアトラスより発売された『デビルサマナー ソウルハッカーズ』です。

同作では戦闘中、敵キャラクターである「悪魔」と会話でき、上手く交渉を進めれば仲魔にできたり、アイテムを入手できたりします。しかし、悪魔たちは話が支離滅裂で、言っていることも意味不明な連中ばかり。いきなり攻撃してくる場合もあり、話を進めるのは至難の業です。

これと似た特徴を持つウマ娘がいますよね。そう、「ゴールドシップ」です。無礼堂さんは「ゴールドシップ」と会話した際に、同作との既視感から「交渉シーンを「ゴールドシップ」で再現しても違和感ないかも?」と思い、今回の制作に挑んだと言います。



実際に作品内では、2人のドット絵だけでなく、「ゴールドシップ」との支離滅裂な会話も展開。Twitter上でも「違和感ない」という感想が多く寄せられ、無礼堂さん自身も「やっぱりそうだよな…」と改めて納得しています。


制作期間は、2人のドット絵で5~6時間、会話シーンの文字打ちを入れて全体12時間程。背景や素材は過去に制作したものが使われています。このサイズや画風のドットはあまり制作経験がなく、いろいろと脇見や寄り道をしながらの制作になったとのこと。

映像制作については、特殊な編集を行うわけでもなく、完全にパラパラ漫画形式で制作。640×480で全957コマが使用されています。

【ミニインタビュー】無礼堂さんにとって「ゴールドシップ」とはどんなウマ娘?



インサイドでは、無礼堂さんにミニインタビューも実施。無礼堂さんにとって「ゴールドシップ」とはどんなウマ娘かを伺ったところ、「色々と停滞していた現状を打破してくれた恩人」だと言います。

ゲームを始めたきっかけも、夢の中にまで「ゴールドシップ」が登場したから。それまで『ウマ娘』関連は“気にはなるけど放置”というスタンスでしたが、「(夢にまで出たのなら)プレイするしかない!」と思ったそうです。その状況を例えるならば、“締め切った部屋の扉や窓ではなく、壁を蹴破ってそのまま引き摺り出された”感じなんだとか。

「ゴールドシップ」の性格に振り回されることはもちろん、レース時の力強く真剣に走る姿からも力を貰っているとし、彼女の得意とする「追い込み」のように、かなり足踏みしていた現状からも一気に走り出したいと語りました。

最後に「“すげーヒマそうなヤツがいるなって思ったんだ…アタシと出会えてアンタの人生、面白くなっただろ?”とは彼女の台詞ですが、まさにその通りです。ありがとう、ゴールドシップさん」とコメントし、インタビューを締めました。




無礼堂さんによる、「ゴールドシップ」と「メジロマックイーン」を“某悪魔召喚RPG風”のドット絵に仕上げた作品。画面下部のパーティーメンバー名など、細かい小ネタにも手が込んでいます。会話の末、果たして「ゴールドシップ」は仲馬になるのか?気になるオチまでお見逃しなく!


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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