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人類には早すぎた(かもしれない)『ぎゃる☆がん』が10周年!─誰も死なないガンSTGは一途な恋愛モノで、セクシー要素は不可抗力!? 個性的なシリーズの歩みに迫れ

個性的すぎる作品が世に出てから10年。その間に、様々な進化や発展を遂げてきた『ぎゃる☆がん』シリーズの特徴や歩みに迫ります。

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3年の月日を経て、『ぎゃる☆がん』は「だぶるぴーす」へ



こうして『ぎゃる☆がん』は大きな話題を集め、翌年にはPS3版も展開。グラフィックの強化や新たなゲームモードの実装、メインヒロインの追加などな行われたPS3版は、ファンの期待に応えるパワーアップを遂げました。

そして、このPS3版の登場が『ぎゃる☆がん』の締めくくりになる──そう感じていた方も少なからずいたことでしょう。本作を開発したインティ・クリエイツは、『ロックマンゼロ』シリーズなどの作品で知られており、2014年には『蒼き雷霆 ガンヴォルト』をリリースするなど、精力的な活動を見せていました。

同社が手がけた作品群の中で、『ぎゃる☆がん』のような方向性は珍しく、その点においても異質と言える存在。そのため当時の筆者も、おそらくこの1作で終わりだろうと捉えていたのです。


ですが、PS3版の発売から3年以上経過した2015年8月に、『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』が発売! 一日限定の超モテ男となり、群がる美少女を眼力で昇天させ、あの子とのハッピーエンドを目指す「眼(ガン)STG」が、主人公やヒロインを一新して帰ってきたのです。


作品名の「だぶるぴーす」は、シリーズ2作目を意味するだけでなく、ダブルヒロイン(姉妹)や、「悪魔っ娘状態」「ダブルピース昇天」といった新要素の存在も示しており、文字通りの意味で“名は体を表す”タイトルを掲げて登場。


「悪魔っ娘状態」による平手打ちや、罵倒と共に繰り出される踏みつけといったご褒美・・・もとい、新たな攻撃が加わり、主人公の道中は更に危険で刺激的なものとなりました。


ですが今回も、目指すはヒロインへの告白。あくまで一途に突き進む姿勢は、『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』でも変わりません。2キャラと同時に結ばれるエンディングがある? 幸せの形は、1対1に限る必要はない・・・といったメッセージに違いありません。(諸説あり)


刺激度もセクシーさも増した『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』は、PS4/PS Vita向けにリリースされたほか、Steam版も展開。更に、日本語/英語の切り替えや新衣装を追加した『ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる』が2017年2月23日に発売されるなど、本シリーズの発展に大きく貢献する作品となりました。




《臥待 弦》
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