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旅の魅力に原点回帰!『チェインクロニクル』第4部「新世界の呼び声」を総合ディレクターインタビューと共に紹介!

『チェンクロ』第4部のテーマは「原点回帰」。その気になる新要素や内容を、開発者インタビューと共に紹介いたします。

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セガが展開するスマートフォン向けチェインシナリオ王道RPG『チェインクロニクル』(チェンクロ)にて、新章「第4部 ―新世界の呼び声―」が、11月26日から開始しました。

第4部では「原点回帰」と「まだ見ぬ新展開」が大きなテーマとなっており、現役・新規ユーザーには新しく、それでいて以前に遊んでいた人にとっては懐かしい印象を抱くようなアップデートが予定されているとのこと。

先日はリリースから記念すべき7周年を迎えた『チェンクロ』ですが、本日は気になる第4部の内容を総合ディレクターの松永氏と開発チームのインタビューも交えて紹介いたします。


第1部・2部で人気を博した形式へ回帰


第4部では「新しい世界、新しい冒険」が掲げられており、舞台はユグドの外の世界へ。そして冒険マップを旅していくという過去に人気の高かった第1・2部の形式を踏襲した形式へと原点回帰しています。

道中で起こる様々なイベントを体験していくロードムービー形式は、自分が主人公となって世界を冒険するというRPG的な楽しさが大きな魅力となっています。

新たな舞台となる「幻獣の世界」マップ

また、第4部のシナリオは1章完結型で、どの章からでもプレイ可能に。気になる章や旬な部分からスタートすることが出来るので、新規ユーザーやプレイを再開する復帰ユーザーでも手軽に楽しめるようになっています。

舞台が新たになることでまだ見ぬ敵や義勇軍の新たな仲間たちが登場することはもちろんですが、第4部で主人公と共に新世界を旅するメンバーは章ごとに既存の人気キャラクターたちが「選抜キャラ」として新世界ならではの姿で参加することも大きなポイント。

これまでお馴染みの人気キャラがこれまでとは違った姿を見せてくれることにで、既存キャラが好きな方々にも嬉しい要素となっています。

ついに義勇軍が本部を設立!


第4部の大きな要素が「義勇軍本部」の設立です。


これまで長らく流浪の軍として戦ってきた義勇軍ですが、第4部では遂に「本部」機能が追加され、本拠地を構えることになりました。サービス開始から7年の時を経て、世界を旅してきた冒険の成果が形になって登場します。

本部にはクエストで使用したキャラが現れるので、沢山のキャラを集めて育成してきたベテランユーザーほど嬉しい機能に。何よりも遂に本拠地が登場したことが感慨深い、という方もいるのでは。


本部ではキャラをタップして特別なモーションを楽しんだり、おねだりされたプレゼントを贈って親愛度を高めたりと様々な交流が楽しめます。好きなキャラを揃えてゆるりと冒険の疲れをいやすのも一興です。

もちろん休むだけが本部の機能ではありません。本部で仲間たちと触れ合うことで通常のクエストとは異なる特別な依頼クエストが出現することも。義勇軍として大陸を股にかけて依頼に応えつつ、またクエストをこなしたことで本部機能を楽しめる。そんな連鎖的なプレイが楽しめるデザインになっています。

総合ディレクター松永純氏へショートインタビュー!


第4部の主なアップデート内容について紹介してきましたが、ここからは総合ディレクター松永純氏と開発チームへのインタビューで、気になる点や細かなポイントについて更に迫ります!

──4部で原点回帰を目指した理由はどのようなものがあるのでしょうか。

第3部は群像劇的な物語が中心で、舞台も第1部からのユグド大陸を深く掘り下げるものでした。これについては、しっかりとやりきらせてもらったので、あらためて「新しい場所での冒険」、本来のRPG体験へと舵を切りなおそうと思った次第です。

第4部ではあらためて「RPGらしい体験」を重視しています。主人公は自分自身で、自分が大切にしている仲間たちと絆を深めながら、新しい世界で冒険を繰り広げる。物語が進むごとに、まだ見ぬ地図が拓いて、進んでいく。それが第4部の基本テーマなので、原点回帰という言葉がぴったり合うのかなと思います。

もちろん、ただ回帰するだけでなく、新しい楽しさもたくさん用意しています。開発チームとしては、プレイしてくれた方に「そうそう、RPGってこういう感じ!」と感じてもらうと同時に、さらに楽しくなっているとも思ってもらえるものを目指しました。

なので、これまで遊んできてくれた方も、久しぶりに遊ぼうと思ってくれた方にも、ぜひプレイして「そうそう!」という感覚を楽しんでいただきたいです。

──新しい世界での登場キャラはどのように決まるのでしょうか。

第4部では新しい形式として、冒険する新世界ごとに、これまで登場したキャラクターたちの中から選ばれた十数名の仲間たちがメインの物語で活躍するという形式にしています。こうすることで、あらためて新しい世界を、「よく知ったキャラクターたちとともに冒険していく感覚」を味わってもらえるのではと考えています。

登場キャラクターについては、ストーリー性、パーティを組んだ時のゲーム的な面白さなど、様々な点を考慮して考えていますが、一番気をつけているのは、いわゆる人気キャラのみに偏重したメンバーにならないようにということです。そのうえで、第1部~3部までのキャラをバランスよく登場できるように意識しています。



チェインクロニクルは千人を超えるキャラクターがすでに登場しており、現実的な話、第4部メインストーリー内にすべてのキャラをレギュラーという形で登場させるのは難しいと思っています。しかしながら、偏りのないメンバーで毎回お送りしていくことで、新しい世界が登場するたびに、次のレギュラーにはこのキャラが登場するかもという期待をもって、ファンの皆さんに第4部を楽しんでもらえる形にできればと思っています。

──新たなシナリオは一章完結型とのことですが、実装時は何章用意されるのでしょうか。

第4部リリースに合わせて、プロローグから最初の世界である「幻獣の世界」の途中まで配信します。 プロローグなどを含めた「4部実装時に配信されるメインシナリオ」のボリュームは、第3部のメインシナリオの2~3章分となっています。

新たな敵と世界の異変、予想外なキャラクターの再登場、義勇軍の仲間たちが手に入れる新しい力と、新世界での出会い……たくさんの『新しい』が詰まったストーリーとなっていますので、ぜひ楽しんでいただければと思っています!

──それぞれの章のボリュームはどれぐらいになりますか?

各世界のメインシナリオは、各章それぞれ「これまでのメインストーリー各章の3~4倍」程度の大ボリュームを用意しています。ですので一度に更新するのではなく、3~4回に分けて公開していきます。そのため、一度に公開されるメインストーリーのボリュームは、これまでと同程度となっています。

──そんな第4部で軸となるストーリーはどこになるのでしょう。

4部では、メインストーリーを大きく2軸用意しています。ひとつは「幻獣の世界をはじめとする、各世界の物語」。もうひとつは「ユグド大陸を舞台に展開する物語」です。

どちらも、第4部の冒険や謎を語る上で軸となる重要なストーリーとなっています。それらを中心にしつつ、各地で発生する異変を解決していく「異変クエスト」、キャラクターごとのドラマを描く「キャラクタークエスト」、メインストーリーとは別軸の物語「イベントクエスト」なども用意し、第4部の壮大な世界観・ストーリーを描いていきます。

──新要素である義勇軍本部についても教えてください。

義勇軍本部ではキャラクターにプレゼントを贈って交流を深めたり、異変クエストに挑戦したりするのが、主な遊び方となります。

これまで物語といえばメインストーリーのクエストを順に開いていくという形式のみでしたが、今回からは本部でキャラクターと交流しているうちに、ユグドで起きる様々なトラブルの知らせが本部に届き、それを解決していくという、新しい流れが生まれるので、ぜひ楽しんでもらえればと思います。

義勇軍本部は、ストーリー的にも古城を改築してスタートしたばかり、というものなので、第4部を進めていく中で、バージョンアップでいろいろな機能を実装・拡張していく予定です。義勇軍の拠点がどのように変わっていくのか、今後の情報を楽しみにしていただければと思います!

──義勇軍本部では新キャラにストーリー要素も盛り込まれるとありますが、これまでのようなキャラ固有のストーリーはどうなるのでしょう。

キャラ固有のストーリー、いわゆる「キャラクタークエスト」は、これまで通りの形で全キャラクター分用意しています。加えて、義勇軍本部でのちょっとしたお愉しみ要素も用意している、といった形です。いままで以上に義勇軍の仲間たちを身近に感じていただける形になっていますので、第4部の新キャラを仲間にしたら、ぜひ本部に連れていっていただきたいです。

──モーションは旧キャラにも特別なものが追加されるのでしょうか。

義勇軍本部では、もちろん全キャラクター動きます!勇軍本部でしか見られないモーションもありますので、様々なキャラクターたちとたくさん交流していただけると嬉しいです。どれだけタップしても嫌われたりしないので、心ゆくまで仲間たちを愛でてあげてください。

──では最後に、第4部へ向けて意気込みをお願いいたします。

冒頭でも触れましたが、あらためてファンの皆さんに「RPG」を体験してもらえるものを用意できたと思っていますので、ぜひ第4部、義勇軍の仲間たちと共に、新たな旅を遊んで頂ければと思います!

これまで第3部を楽しんでくれていたファンの皆さんには、ここまで様々に物語を彩ってきた義勇軍の仲間たちと、あらためて旅に出る冒険のワクワクを感じていただければと思います。メインストーリーはもちろん、義勇軍本部から異変の解決へ向かったり、ゲーム全体、様々な場所で描かれる第4部の冒険の物語を、満喫いただければと思います。

そして久しぶりに興味を持ってくれた方は、ログインしてみたら、以前プレイしていたパーティキャラたちが義勇軍本部をウロウロしてたり、ひょっとするとメインストーリーでレギュラーメンバーとして冒険を繰り広げたり……そんな体験が待っていますので、ぜひまた新しい世界での冒険を楽しんでもらえればと思います!

まだまだ新要素たっぷりの第4部!記念キャンペーンも実施中


ここまで紹介した内容だけでもかなりの新要素が登場する第4部ですが、お馴染みのバトルシステムにも新スキルやアビリティが実装されるなど、まだまだ追加コンテンツは盛りだくさん。

プレイヤーランクの上限が最大400まで引き上げられ、総親愛度ボーナスが追加。そして12月には年代記の塔に11階層が追加されるなど、ヘビーユーザーにとっても待望の更なるやり込み要素が登場します。

そんな『チェンクロ』では現在、毎日11連レジェンドフェスが無料になるキャンペーンや、第4部開始記念イベントミッションやフェスなど様々なイベントを実施中です。

新規・復帰勢を応援するキャンペーンも行われており、同キャンペーンへの参加者一定人数に達すると現役ユーザーにもプレゼントが贈られるので、ベテラン隊長の皆さんもかつての盟友や新人さんとお誘いあわせの上でユグドを飛び出した新たな冒険の舞台へと旅立つチャンスになっています。


章ごとにさまざまなマップが登場

新たな要素や仲間が加わりつつも、冒険のワクワク感とキャラクターの魅力という原点の面白さに立ち返る第4部。キャンペーンの情報や今後の更なる続報については公式Twitterなどをご確認ください。

公式サイト
第4部特設サイト
公式Twitter
《ハル飯田》

よく遊び、よく喋る関西人 ハル飯田

1993年、大阪府生まれ。一旦は地元で公務員になったものの、ゲームが好きすぎて気付いたらフリーライターに。他メディアではeスポーツ選手や競技シーンの魅力を発信することに注力したり大会でキャスターを務めたりもするのだが、インサイド&ゲムスパではもっぱら好きなゲームについて語ることで安らかな気持ちになっている。

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