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都会っ子が夏の冒険をする『A Short Hike』は疲れないし、ひたすら癒やされるゲームだった

先日また夏を楽しんできました。

任天堂 Nintendo Switch
都会っ子が夏の冒険をする『A Short Hike』は疲れないし、ひたすら癒やされるゲームだった
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アメリカのインディーメーカーのWhippoorwillが手がけるアクションアドベンチャー『A Short Hike』がニンテンドースイッチ向けに国内配信されました。

本作は、鳥の少女「クレア」を操作して、自然豊かなホークピーク州立公園を探索する探索型3Dアドベンチャー。都会暮らしをしていたクレアが、とある事情からホークピーク州立公園でひと夏を過ごすことになったところから物語が始まります。

本作は、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のように崖を登ったり、高いところから滑空したりと、フィールド探索の自由度とアクション性の高さが注目されており、さらに、都会暮らしの少女が自然豊かな場所でひとときを過ごす内容は、『ぼくのなつやすみ』シリーズを彷彿させるとしてネットで話題になっていました。

先日、筆者はスタッフロールを見るところまでプレイしました。感想を一言で表すと記事タイトルの通り、ひたすら疲れずに癒やされるゲームでした。

最近のゲームってどれも面白いけど、プレイしていると疲れません?そんな時は本作がオススメです。今回は本作をプレイしていて疲れない理由と、癒やされる理由を紹介します。

クレアを動かすのはノンストレス



まずクレアを動かすだけで気持ち良かったです。ダッシュしたり、崖を登ったり、高いところから滑空したりと、どの操作もノンストレスで出来たのが好印象でした。

ボートの操作だけクセがあって少しだけストレスに感じましたが、少なくとも全体的にみると自由自在にクレアを動かせたと思いました。

行きたいところに思い通りに行けるのは、疲れないポイントのひとつとして挙げられるでしょう。

難しい要素は一切なし



前述したあらすじやほのぼのとしたグラフィックでわかる通り、本作には主人公のいく手を阻む敵は登場しません。壮大な物語も綴られません。

プレイヤーは、自由気ままに自然豊かなフィールドを探索し、出会う人々と会話をして、スタミナゲージにあたる「黄金の羽根」を集めるだけ。それでゲームは進んでいきます。

つまるところ、本作の世界観をありのままに受け止めて探索を楽しめば良いのです。

都会暮らしの主人公に癒やされる



主人公のクレアは都会っ子。「ネット」や「携帯」、「クエスト報酬」など、セリフの端々に本作の自然風景とは似合わない都会っ子らしさを感じる言い回しがあります。一方で、ホークピーク州立公園にいる人々は、ここの暮らしに馴染んでいる人ばかり。そんな両者が出会ったら……意外と衝突が起きずに仲良くなれるものなのです。

なぜならクレアは、どんな人でも興味や関心をもって分け隔たりなく接し、すぐに友達になれちゃう気さくな性格。プレイヤーもゲームを進めていくうちにクレアが好きになっていくはずです。

都会っ子で年頃の娘で、たまに嫌味も言うけど憎たらしくない……彼女ならではの魅力に注目してみてください。

個性的なクレアに勝るとも劣らない人々



さてクレアが如何に個性的かを述べてきましたが、そんなクレアに引けを取らないくらい個性的な人々が続々登場します。

上の画像の人は、クレアに何をしているのか聞かれ、「仕事 サボってるんだ!」とぶっちゃけています。なんともシンプルでストレートなセリフですが、他のゲームではなかなか見られないのではないでしょうか。このようにクレア同様に独特な言い回しの人々が多数登場するので、一体どんなセリフが飛び出してくるのかワクワクします。

また、会話が終わっても何度か話しかけてみてください。意外なセリフが用意されていることも……あるかも?

探索しても疲れない!



クレアが探索するフィールドはそこまで広くないです。

探索して見つけられるものは、貝殻やお金、何かが埋められた跡、黄金の羽根、高くジャンプできるスポットくらいでしょうか。

広大過ぎるフィールドを探索するのは途方に暮れて疲れることが多々あるので、筆者として、探索が作業に感じないまま終えられるのはとても好印象に思えました。

ボリュームは少なめ。でも満足度は高い



本作のボリュームは少なめで3時間もあればスタッフロールが見られます。ただ、スタッフロールまでの道のりは、クレアがなぜホークピーク州立公園に来たのかがわかるストーリーが綴られるだけで終わりではありません。

釣りやレースなどのミニゲームを楽しんだり、アイテムを収集したり、人々と触れ合ったりすることで新たな発見があるので、たまに本作を起動して、緩やかな時間が流れるほのぼのとした世界に訪れるのもありなのではないでしょうか。


スタッフロールが流れてもクレアにとって夏は始まったばかり。プレイヤーは、クレアと一緒に、自由気ままに夏を満喫すればいいのです。プレイすればするほど疲れないどころか逆に癒やされます。

ニンテンドースイッチ向け『A Short Hike』の配信価格は850円(税込)。お手頃価格でボリュームも少なめですが、過ぎ去った夏を再び体験したいと思っているならおすすめですよ。
《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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