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『龍が如く最新作』助演女優オーディショングランプリ決定!最新作の詳細発表は8月に

7月10日、セガの『龍が如く最新作』助演女優オーディションの合格者発表イベントが秋葉原UDXシアターで行われました。このオーディションは今年3月より募集を開始し、応募者は1000名以上。審査を経てファイナリスト10名が残り、6月にはレポート動画も公開されていました。

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7月10日、セガの『龍が如く最新作』助演女優オーディションの合格者発表イベントが秋葉原UDXシアターで行われました。このオーディションは今年3月より募集を開始し、1,000名以上の応募者から選考。審査を経てファイナリスト10名が残り、6月にはオーディションのレポート動画も公開されていました。


イベントのステージにはまず名越稔洋総合監督が登壇し、今回のイベントが『龍が如く6 命の詩。』の時よりも多くの取材陣が来場した事を明かしました。そして『龍が如く』にしかできないことを増やし、証明していく中で、映画のようにエキストラやオーディションを受けて出演するということがゲームでもやれていいのではないか?そうしたきっかけから色々なオーディションの形を経て、今回の助演女優オーディションまで来れたと語りました。


続いてファイナリストの10名が登壇し、審査員の前で約1分間の自己PRタイムに。歌やものまね、スピーチ、または板を割ったりと、1分間だけでしたが皆さんの個性溢れる自己PRが続きました。中には『龍が如く』への想いを涙ながらに話すシーンもありました。


そこからさらに最終審査の時間を経て、グランプリ受賞は女優の鎌滝えりさんに決定。新たに設けられた審査員特別賞を宮越愛恵さん、柳いろはさん、里々佳さん、沢すみれさんが受賞しました。どのような役柄かは明かされていませんが、特別賞を受賞した4名も『龍が如く』最新作への出演が決定しています。

グランプリを受賞した鎌滝さんは、今の感想を聞かれ「ありがとうございます、ということしかないです。選んでいただいたからには、春日一番を誰よりも愛して、春日一番と一緒に戦ったり、歩んでいけたらと思います」とコメント。その後の囲み取材では、100万円の使い道は「現実的ですが、引っ越しに」と話しました。名越総合監督はグランプリの選考理由として、鎌滝さんの話の仕方などの雰囲気や空気感、女優としての存在感などをあげました。


さらに今回、『龍が如く最新作』の詳細を8月29日に公開することを発表。その詳細を知らない鎌滝さんへ「自分だったら『龍が如く最新作』にどんなタイトルを付けたいか?」という質問が飛ぶと、「うーん」と悩みながらも「はじまり」という返答がありました。実際に『龍が如く』シリーズとして新たな「はじまり」となる本作。8月の詳細発表も見逃せない内容となりそうです。
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