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【コスプレ】中国レイヤーTOP3に名が挙がるyami 日本での活動や伊織もえとの出会いは?【インタビュー】

日本で活動する中国コスプレイヤーは年々増えている印象ですが、現在でとくに日本で有名な3人を挙げろと言われれば、間違いなく候補に入ってくるのがyamiさん(@chanbaekkailu1)です。

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マシュ(メイド服ver.)『Fate/Grand Order』/画像提供:yami
  • マシュ(メイド服ver.)『Fate/Grand Order』/画像提供:yami
  • 桜島麻衣『青春ブタ野郎』/撮影:寒黙
  • 桜島麻衣『青春ブタ野郎』/撮影:寒黙
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  • ネロ『Fate/EXTELLA LINK』/撮影:寒黙
  • ネロ『Fate/EXTELLA LINK』/撮影:寒黙
  • ネロ『Fate/EXTELLA LINK』/撮影:寒黙
  • ネロ『Fate/EXTELLA LINK』/撮影:寒黙
日本で活動する中国コスプレイヤーは年々増えている印象ですが、現在でとくに日本で有名な3人を挙げろと言われれば、間違いなく候補に入ってくるのがyamiさん(@chanbaekkailu1)です。

桜島麻衣『青春ブタ野郎』/撮影:寒黙※画像クリックまたはタップで他の写真を見る

中国在住ながら日本の大きなオタクイベントにもコスプレ参加しており、Twitterで27万人以上のフォロワーを持つほどに周知されています。とくに「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の表紙と巻頭グラビアに登場するなど日本でもトップクラスの人気を誇るコスプレイヤー・伊織もえさんと親交が深く、2018年では度々一緒にコスプレイベントに参加する姿を見かけます。
2018年3月のAnimeJapan2018では、『アズールレーン』の愛岩と高雄併せ撮影でカメラマンの囲みの数が尋常ではなかったこともTwitterで話題になりました。

2018年10月28・29日に東京・池袋で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2018(池ハロ)」において、yamiさんにインタビューを敢行。コスプレへに対する考えと伊織もえさんとの出会いをお訊きしました。

――コスプレを始めたのは何故ですか? 普段はどういったイベントに参加していますか?

yami
何よりも楽しそうだったからですね。コスプレしたいなと思った時に抵抗なく始めることができました。
普段は、中国の同人即売会である動漫展はもちろん、日本のコミックマーケットやニコニコ超会議、池袋ハロウィンコスプレフェスなど大きなイベントにはできる限り参加するようにしています。

ネロ『Fate/EXTELLA LINK』/撮影:寒黙※画像クリックまたはタップで他の写真を見る

――どんなアニメやゲームが好きですか?オススメを教えてください。

yami
毎シーズンの新作アニメはほとんどチェックして観ています。最近ですと、『となりの吸血鬼さん』、『色づく世界の明日から』、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』などが好きですね。一番好きなアニメは『僕のヒーローアカデミア』ですね。

ゲームはMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)系のゲームが大好きで、中国でとくに人気が高い『王者荣耀』はよく遊びます。あとは『アズールレーン』ですね。

――日本でコスプレ活動をする理由はなんですか?

yami
日本のアニメが大好きなので、とにかくアニメと触れる機会が多い日本に来ると楽しいからです。

※画像クリックまたはタップで他の写真を見る

――日本の人気コスプレイヤーの伊織もえさんとすごく仲が良いですよね?

yami
私ともえは、 (2018年)1月に知り合いました。性格が合うだけでなく好きなアニメやゲームなど共通することが多くてすぐに仲良くなったんです。
毎回日本に来る時も私のことを歓迎してくれてすごく良くしてくれます。コスプレイベントに一緒に参加していますし、併せ撮影をしたこともあります。私は彼女と一緒にいるだけでとても楽しいです。

――自分ならではのスタイルはなんだと思いますか? また、中国と日本のカメラマンでは撮り方が変わるのでしょうか?

yami
初めてコスプレをしたばかりの頃は、『ラブライブ!』のキャラクターばかりをやっていました。なので、動きのあるキャラクターのポーズを再現することが得意な気がします。
カメラマンは中国と日本では違いがあると思います。ちょっとでも撮り方が違うと写真は大きく変わってくる印象です。ただ、私はどちらも好きですね。

――コスプレの印象に残るエピソードを教えてください。

yami
コスプレを続けるのは楽しい反面、時には辛い思い出もあります。『To LOVEる -とらぶる-』金色の闇のコスプレ撮影をした時は、廃墟で危険な目に会ったことがあります。
また、2014年12月は上海でとくに寒い時期に外で、露出が多い『ギルティクラウン』楪いのり(金魚服)のコスプレ撮影をした時は震えが止まりませんでした。

楪いのり(金魚服ver.)『ギルティクラウン』※画像クリックまたはタップで他の写真を見る

――日本のコスプレイヤーが中国のイベントに参加することも増えましたが、現地での評判はいかがですか?

yami
日本のコスプレイヤーは中国でも人気です。中国オタク層は日本のコスプレイヤーをリスペクトしていますから。

――「池ハロ」に初参加した感想はいかがでしたか?

yami
熱気がすごかったです。ホラーゲームなどハロウィンならではのコスプレをしている人も多くて新鮮でした。

高嶺愛花『ラブプラス』※画像クリックまたはタップで他の写真を見る

◆◆
日本で知名度がある中国コスプレイヤーはそれぞれ、コスプレのスタイルが大きく異なっていて、yamiさんの場合はあどけなさが残る表情が浮かべる物憂げなアンニュイさと笑顔の振り幅が印象的です。
《日本コスプレ通信》
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