人生にゲームをプラスするメディア

国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】

1月25日、台湾・台北市の台北世界貿易センターで開催中の「台北ゲームショウ2019」に出展している「ワンダープラネット」ブースで、スマートフォン向けアプリ『VALKYRIE ANATOMIA-THE ORIGIN-(ヴァルキリーアナトミア)』と

モバイル・スマートフォン iPhone
国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
  • 国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
  • 国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
  • 国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
  • 国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
  • 国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
  • 国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
  • 国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
  • 国内人気スマホアプリ『ヴァルキリーアナトミア』と『ジャンプチ』のアジア配信が決定【台北ゲームショウ2019】
1月25日、台湾・台北市の台北世界貿易センターで開催中の「台北ゲームショウ2019」に出展している「ワンダープラネット」ブースで、スマートフォン向けアプリ『VALKYRIE ANATOMIA-THE ORIGIN-(ヴァルキリーアナトミア)』と『ジャンプチ ヒーローズ』のアジア圏配信予定が発表されました。どちらも春頃を目処にしているとのことです。

同日はワンダープラネット代表取締役社長CEOの常川友樹氏から2タイトルの配信予定が発表されました。

■『VALKYRIE ANATOMIA-THE ORIGIN-』




同作は、『ヴァルキリープロファイル』シリーズの最新タイトルで、「戦乙女ヴァルキリー、始まりの物語」のキャッチコピーで2016年から日本で配信され、すでに350万ダウンロードを突破している人気作です。



スクエア・エニックスの事業部執行役員プロデューサーの山中譲児氏は「シリーズは20周年を迎えていますが世界中にファンがいるので、台湾の皆さんにもぜひ最新作を遊んで頂ければと思っております」と挨拶。


プロデューサーの有村裕希氏は「自分が最初に遊んだのは2006年の移植番『ヴァルキリープロファイル -レナス-』だった」と感慨深いようでした。


ワンダープラネットのプロデューサーである大坊拓氏からは、「スマートフォンならではの簡単操作と爽快感を堪能できる」とお墨付きがありました。


台湾で若者が多く利用するSNSはFacebookであるため、同作品の中文版Facebookページが同日から公開となり、フォロワーの人数によってゲーム配信時の配布アイテムが増えていく施策が発表されました。


■『ジャンプチ ヒーローズ』




『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画のキャラクターが一同に会する『ジャンプチ ヒーローズ』は、ワンダープラネットとLINE株式会社の協同事業として2018年3月より日本で配信開始されています。

まずLINE株式会社ゲーム事業本部副事業本部長の奥井麻矢氏より、コミュニケーションツール「LINE」とゲーム事業についての説明がありました。


今回の台湾・香港・マカオアジアへの配信決定は、「LINE」の日本・台湾・タイ・インドネシアの4ヵ国合わせた月間アクティブユーザーが1億6,500万人にも登っていること、さらに台湾を始めとしたアジアでも『週刊少年ジャンプ』および各連載作品への認知も高いことが決め手になっています。

同プロデューサーの白井雄一朗氏は同作がパズルゲームでありながらも、「必殺技はアニメーションや原画で再現され、クオリティーが高いのでファンにも納得してもらえると思います」と述べました。




さらに画面下のバトルしていないキャラクターアイコンを紹介し、「タップすることでバトルしているキャラクターを強化したり、回復してくれたりするのでバトルの幅が広がる」とゲームの醍醐味を紹介しました。



さらに、パズルをいっぱい消していくことで各作品の伝説級のキャラクターが力を貸してくれる“レジェンド召喚”が発動するらしく、「この演出はぜひとも自分の目で確かめて欲しい」とアピール。


大坊拓氏は、「日本とこちらでは人気のIPが違うので、それらをフィーチャーしたイベントを開催していきたい」とし、日本での施策を実地しながらもスケジュールは独自になることも伝えました。
《乃木章》

現場に足を運びたい 乃木章

フリーランスのライター・カメラマン。アニメ・ゲームを中心に、親和性のあるコスプレやロリータ・ファッションまで取材。主に中国市場を中心に取り上げています。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『ウマ娘』のたづなさんって一体何者?「ウマ娘説」「トキノミノル説」の根拠となっているのは…

    『ウマ娘』のたづなさんって一体何者?「ウマ娘説」「トキノミノル説」の根拠となっているのは…

  2. 鉱石病?感染者?主人公たちは誰と戦っているの?『アークナイツ』の奥深くも複雑な世界設定をわかりやすく整理してみよう

    鉱石病?感染者?主人公たちは誰と戦っているの?『アークナイツ』の奥深くも複雑な世界設定をわかりやすく整理してみよう

  3. 彼氏の浮気を見つけて追い詰めろ、無料Flashゲーム『ガサ入れ彼女』

    彼氏の浮気を見つけて追い詰めろ、無料Flashゲーム『ガサ入れ彼女』

  4. 『パワプロ』や『プロスピA』の最強の座は誰の手に!「パワプロチャンピオンシップ 2017」レポ

  5. 即完売となった『ブルアカ』初のオフィシャルアートワークス、電子版が発売決定!裏側設定がぎゅっと詰まった一冊

  6. 4人協力型コマンドRPG『乖離性ミリオンアーサー』事前登録開始!1日に100回ガチャを回す事も

  7. 『ウマ娘』ファンもほっこり…メイショウドトウのモデル馬と“牧場猫”に起きたほのぼの事件

  8. 【インタビュー】『マブラヴ』シリーズ統括プロデューサーtororo×ファンから開発責任者になったきたくおう、熱い魂を持つ2人にこれまでとこれからを訊いた

  9. レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

  10. 『FGO』読者の4章「ユガ・クシェートラ」思い出シーンを一挙紹介!宿敵同士の激突に胸を熱くし、元コンビの約束に涙を流す【アンケート】

アクセスランキングをもっと見る