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『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』発売記念イベントレポ―河野氏はフランカーがお好き?ミニインタビューも

バンダイナムコエンターテインメントは、都内のソフマップAKIBA(4)号店 アミューズメント館8Fイベントスペースにて『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン(ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN)』の発売記念イベントを開催しました。

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『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』発売記念イベントレポ―河野氏はフランカーがお好き?ミニインタビューも
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■『エースコンバット7』発売直後ミニインタビュー


『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』の発売記念イベントに合わせて、制限時間10分のミニインタビューを行う機会がありました。短時間そして発売日ということで、リリース直後からの河野氏と下元氏、そして玉置氏の現時点での心境、そして発表と発売までを少し振り返る内容となりました。


――PS4/Xbox One版『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』発売おめでとうございます!(大きな拍手)

下元氏: いいですね!テンション上がりますね!

河野氏: 誕生日会みたい(笑)

玉置氏: よかった本当に・・・うん・・・

――Twitterなどでの『エースコンバット』コミュニティでも日付が変わったときには新年のお祝いみたいなドンチャン騒ぎでしたね

下元氏: カウントダウンをやっていましたもんね

玉置氏: 新しい子が生まれたみたいな(笑)

――改めまして発売されてからのお気持ちを教えていただいてもよろしいでしょうか?

玉置氏: 『エースコンバット7』全体の中で私が担当した「VRモード」はあくまでも1モードなのですけれども、1モードの評価としては過分なぐらい多くの方に「VRモード凄いぞ!」とおっしゃっていただいて、ある意味新しい話題を提供し貢献ができたということが明らかとなったことに少し安心というところですね。


下元氏:僕はとにかく嬉しくて、何が嬉しいのかと言えば、ようやくお客様の手に届けられたことが嬉しいですし、届いたことで言わば「語り合える」というお互いにコミュニケーションを取り合えることです。実は昨晩も2時間ぐらいプレイ配信やTwitterを見たり、一緒にマルチプレイモードでも遊ばせていただきました。日本で発売されてから24時間も経っていませんが1日中嬉しい状態が続いています。

河野氏: はい、良かったね

下元氏: どうしたのですか今日!?

玉置氏: なんか今日、河野さんが情緒不安定なのですけれど(汗)

下元氏: 僕は今日のイベントがあるから午前3時にはさすがに寝たのですよ。(河野さんは)午前4時までずーっと起きていたらしいのですよ。そのため朝から(河野さんの)テンションがおかしくて(汗)

玉置氏: テンションが乱高下していて(笑)

下元氏: 翌日の仕事と自分の年齢と体力、睡眠時間を考えてください(笑)


河野氏: 1月17日の午前零時に皆さんが遊び始めて、そこからTwitterなどをずっと見ていたんですよ。「更新が途切れるまで見ていよう」と思っていて、午前4時ぐらいにだんだん更新頻度が下がってきたところで「みんな寝始めたな」と思ってそこで事切れました。それで2時間半かな?朝6時半に起きて、またTwitterを見始めて…と疲れているんです(笑)。

もちろん喜んでいただけたこと、手に取っていただけたこと、それで遊んでいただいたこと、全てに感謝しています。今日パッケージ版を買っていただいて遊んでくれるお客様はこれから夜に自分たちの『エースコンバット』への想いを上げられるでしょうし、この後、海外での発売が始まりますので、「スタートを切った」というのが正直なところで、まだ緊張の最中にいます。

――そうなると河野氏は、もう既にインターネットにおけるユーザーの反応/感想はお調べになられているのでしょうか?

河野氏: そうですね。ファンの人たちに「喜んで貰えるのか、感動して貰えるのか」という点だけで数年作ってきたので、それが「どう受け入れられているのか?」が最大の関心事ですね。(下元氏と玉置氏を指して)この2人はもう終わった気分になっているので。

下元氏玉置氏: 失礼な!終わっていないですよ(笑)


――加えて、下元氏と玉置氏もユーザーの反応をTwitterなどでお調べになったのでしょうか?

下元氏玉置氏: 同じような感じで常に見ていますね(笑)

玉置氏: Twitterだけじゃなく、他のSNSや掲示板も一通り見て良かったなと思います。

下元氏:今喜んでいただいているお客様の声を受け取って、喜んでいます。


――自分も発売日を迎えてなのですが、自分が初めてTGS 2017でインタビューをしてから2年経ってしまいましたね

下元氏: そうですね。本格的にプロモーションを展開し始めたのが2年も前ぐらいですね。2年かあ…

玉置氏: いろいろありましたもんね

下元氏: 遙か前からやっている気がします…

――『エースコンバット7』の発表自体が2015年のPlayStation Experience ですものね


玉置氏: 2年前のバージョンを公開したら「えっ!?こうだったっけ!?」と言われそうなほど、その2年間で大きく変わっているという(笑)

河野氏: 2017年、何にも覚えていないなあ…


――2017年から変化したものを挙げると、特にVRモードは当初出てきたものから大きく変ったと思いました

玉置氏: あれも、ハードウェアメーカーさんと相談しながらお客様の一番快適なプレイを目指して改良していました。見た目やインターフェイスもこだわるゲームなので、そこが自慢できるところじゃないかと思います。「相当作り込んだ」というか妥協しない風土があるところですかね。


下元氏: PROJECT ACES自体が一切妥協しないというか、皆『エースコンバット』が好きでチームに入り「自分らの想い描いている『エースコンバット』をさらに良くするんだ!」という想いで取り組んでいるので、妥協せず良いものを作ろうとする開発スタッフの皆さんの気持ちにはいつも感謝していますね。

――お時間も少なくなってきたところで、2017年に初めてゲームプレイ映像が公開されていた時から気になっていたシステムがあるのですが、「雲の中に入るとBGMが動的に変化するシステム」に名前は付いているのでしょうか?

下元氏& 玉置氏: 付いていないですね

河野氏: 「RYOシステム」じゃないですかね?

下元氏& 玉置氏: 量さんシステム…

玉置氏: 渡辺量さんというサウンドディレクターがいるので…

下元氏: (河野氏に対し改めて)命名どうぞ!

河野氏: 「音が籠もるシステム」

玉置氏: まんまですね…

下元氏: キレが感じらないですね…

河野氏: 睡眠不足だから(笑)

河野氏: あれも最初びっくりしたけどね。これでいいんだって。


――初めてゲームプレイを見たときに「ここまで情感を高めてくれる機能があるなんて!」と驚きました

河野氏: サウンド周りは新しいことに挑戦してくれていて、今までと違うので「これどうなの?」と話を何回もしたのですけれど、「いやコレで行きたいです!絶対こっちが合っています!」っという強い言葉があって、「じゃあ信じよう、任せよう」っていう感じでした。

――では最後に、発売日ということでユーザーやファンに向けたメッセージを改めてお願いします

玉置氏: では私から。実は1月17日になってVR体験版を配信しまして、『ACE 7』をやってみて「VR良かったな」と思ったら、周りの友人で買おうかどうか迷っている人がいたら「体験版が出ているからやってみてよ!」という感じでオススメしていただけると嬉しいなと。

下元氏: シリーズを支えてくださっているファンの皆さんの声があって、実は非常に多くのシリーズ初めての方が『エースコンバット7』を手に取っていただけている状況です。遊んでくださる人が増えると、それだけ我々としても新しいことにチャレンジできるので、皆さんの声を引き続き発信し続けていただきたいなと思います。

河野氏: 世界中で遊んで喜んでいただければ、それはその人と我々の喜びでもあるので、1人喜んでくれるたびに全員で喜んでいます。

――ありがとうございました!改めまして発売おめでとうございます!

《G.Suzuki》
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