しかし、筆者はもうオッサンという年代に全力でダイブしている身。いくらピカチュウが可愛かろうと、若い女性や幼子のようにワーキャー騒ぐことなんて…

うあああ、ピカチュウが舞台袖からこっちを見てるううう。手を振ってるうううう!




ピカチュウ来た!いっぱい来た!ワラワラ来た!

ポーズ取ってるううう!手と足がピコピコ動いてるううう!



踊ってるうううう!うあああああああああ!


帰っていく後ろ姿もたまらないいいい!あざっす!あざっす!!
すみません。あまりの可愛さについ我を忘れてしまいました。良い大人がこれではいけません。
イベントは30分ほどでしたが、終始「可愛い」しか言ってなかった気がします。っていうか自分、あんなに笑顔で手を振ることができたんですね。そんなファンシーな感情が、この枯れた心にも残っていたなんて…。
そしてこの後は、先ほどのピカチュウたちがもう一度集まる大行進イベントが!今度こそ、取り乱してはいけません。良い大人として節度を保ち、チビッ子達の模範となる存在を目指すのです。

さあ、ピカチュウが来たっ!平常心、平常心!

平常心…!平常心……!!

平常s…ピカチュウううううう!!
ああ、ピカチュウが目の前に!画面から飛び出して!ポケットの中から抜け出して!今、目の前を笑いながら笑顔で通り過ぎていくよ!ダメです、お客様!赤い線の内側でご覧ください!ええい、離せ離せ!そこにピカチュウが!いけません、お客様!ならぬ、離せ離せ!




手を伸ばせばピカチュウ!視線の先にもピカチュウ!総勢15匹のピカチュウが、次から次へと、ひっきりなしに!


余りにも近すぎて、ピカチュウの顔が普段と違って見える瞬間もあるよ!
でも大丈夫!ピカチュウ可愛いよピカチュウ!






…なんて騒いでたら、あっという間に行進も終わってしまいました。相当数写真を撮ったのですが、無我夢中で手を振りながらの撮影だったため、綺麗に撮れたのはほんの僅かでした。
でも良いのです。目を閉じれば、ピカチュウ。振り返ると、そこにピカチュウ。フォーエバー、ピカチュウ。
正直、こんなに心が軽くなるなんて思ってもみませんでした。オッサンにも“カワイイ”は必要なんだ。そうだ、きっとそうに違いない。
イベントから帰宅した後は、ひたすら「ピカチュウのうた」の動画をリピートしています。GWがもうすぐ終わるなんて嘘だ。何かの間違いだ。だって僕は、ピカチュウなのだから。
ピッカチュ ピッカチュ ピッカチュー
ピカピカ ピッカチュ ピッカッチュー
ピカピカピカピカ ピッカァ♪
俺が全力で撮ってきたピカチュウを見てくれ(全62枚)