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「どの『モンハン』が一番好き?」携帯機編─PSP・3DSで大ヒット連発! 名作の数々をご紹介【アンケート】

「狩り」を中心に据えたハンティングアクションというジャンル切り開き、今も大きな人気を誇っている『モンスターハンター』シリーズ。今月26日には、久しぶりの据え置き機向け完全新作『モンスターハンター:ワールド』が登場します。

ソニー PSP
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◆『モンスターハンター 3G』



シリーズの携帯機タイトルは、ここから3DS向けに展開。まずは、本作『モンスターハンター 3G』が2011年12月に発売されました。Wii U『モンスターハンター 3』の要素を中心に、新モンスター「ブラキディオス」などを追加。拡張スライドパッドにも対応しており、Wii U版と近い操作で楽しむこともできます。

Wii U版はWii U GamePadを活用できましたが、3DSは基本的に2画面。そのため、『モンスターハンター3』を移植する上で、非常に3DSに向いていました。また、携帯機版のニーズは依然強く、本作もオリジナル版を超える売り上げを達成。3DSでの展開も好スタートを切る形となりました。

◆『モンスターハンター 4』



ここまでは、据え置き版をベースに追加要素やパワーアップを遂げるという形が多かった携帯シリーズですが、ここからは独自の発展を遂げて新作を続々とリリース。まずは、2013年9月に『モンスターハンター 4』が登場しました。

まずは武器として、剣と盾を合体させて巨大な斧へと変化する「チャージアックス」と、猟虫と呼ばれる虫を操ってエキスで己を強化する「操虫棍」を実装。またオトモアイルーも進化し、合体技を繰り出すように。立体的な地形を活かしたアクションや、「狂竜ウイルス」を導入するなど、刺激溢れる内容でユーザーを驚かせました。

◆『モンスターハンター 4G』



『モンスターハンター 4』を正当進化させた『モンスターハンター 4G』が2014年10月に販売開始。新モンスター「セルレギオス」の登場に加え、「オオナズチ」や「ディアブロス」などが復活し、シリーズファンの心をくすぐります。

『4』から立体的なアクションが可能となりましたが、段差がない場所でもハンターを跳ね上げてくれるオトモアイルーのトレンド技「ネコ踏台」も追加。シリーズ作を重ねることで、ハンターだけでなくオトモアイルーも着実に進化しています。

◆『モンスターハンター クロス』



ナンバリングではなく『クロス』を名に冠し、「狩技」と「狩猟スタイル」の導入でアクション面が大きく強化された『モンスターハンター クロス』。自分好みのスタイルをチョイスすることで、より戦いやすくなると共に、各ハンターの個性がより浮き彫りとなりました。

また「狩技」は、強力な一撃を放つものから、回復や緊急回避、能力の向上など種類も様々。自身の長所を生かすもよし、足りていない部分を補強するもよし。遊び方の幅を更に広げてくれる要素となっています。加えて、オトモアイルーの新要素「ニャンター」も登場。自らの手でオトモアイルーを操作できる、ユニークなモードも実装されました。

◆『モンスターハンター ダブルクロス』



現時点の携帯向け最新作は、『クロス』の続編にとなる『モンスターハンター ダブルクロス』。「狩技」と「狩猟スタイル」を組み合わせる戦いは更に広がりを見せ、攻め続けることを真髄とする「ブレイヴスタイル」と、狩りの支援に長けた「レンキンスタイル」が新たに追加。計6つのスタイルで、様々な強敵へと立ち向かいます。

本作のメインモンスターは、凶暴極まりない「鏖魔ディアブロス」と、様々に変化する翼が脅威となる古龍種「バルファルク」。また、空飛ぶ「龍識船」を拠点とし、新フィールド「遺群嶺」も登場と、新たな刺激で『ダブルクロス』を彩りました。



以上9作品が、携帯機に置ける『モンスターハンター』の歩みとなります(『モンスターハンター フロンティア オンライン』は、今回据え置き機側でカウントしています)。据え置きからの移植+αとして始まりながら、その新要素が増え続けて独自の進化を辿った携帯版『モンスターハンター』シリーズ。これまでの歩みを振り返りつつ、お気に入りの1本をご投票ください。

(C)CAPCOM
《臥待 弦》

【読者アンケート】

「どの『モンハン』が一番好き?」携帯機編

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