人生にゲームをプラスするメディア

セガが中国テンセントと協業しPC向けプラットフォーム「WeGame」へ進出―第1弾は『戦場のヴァルキュリア』

セガゲームスは、中国のインターネットサービス大手「Tencent Holdings」と協業し、中国を中心に展開するPC向けプラットフォーム「Tencent WeGame」へゲームソフトの配信を発表しました。

ゲームビジネス 市場
セガが中国テンセントと協業しPC向けプラットフォーム「WeGame」へ進出―第1弾は『戦場のヴァルキュリア』
  • セガが中国テンセントと協業しPC向けプラットフォーム「WeGame」へ進出―第1弾は『戦場のヴァルキュリア』
  • セガが中国テンセントと協業しPC向けプラットフォーム「WeGame」へ進出―第1弾は『戦場のヴァルキュリア』

セガゲームスは、中国のインターネットサービス大手「Tencent Holdings」と協業し、中国を中心に展開するPC向けプラットフォーム「Tencent WeGame」へゲームソフトの配信を発表しました。


記念する第1作目の配信タイトルは2008年にPS3用ソフトとして発売されたSRPG『戦場のヴァルキュリア』を予定しています。

「Tencent WeGame」は、テンセントが運営するPC向けデジタルゲームの配信サービスです。現在は90タイトル以上のゲームが配信され、登録ユーザーは2億人、デイリーアクティブユーザーは3300万人を突破しています。

セガゲームスでは、自社のIPやコンテンツの海外展開を積極的に進めており、特に中国市場に向けては2017年11月にPS4/XboxOne用ソフトを始めて販売するなど展開を強化しています。家庭用ゲームやスマートデバイス向けに加え、PCダウンロードゲームなども中国市場へタイトルを配信する事で、さらに多くの方々へコンテンツに触れる機会を創出していくとのことです。

©SEGA
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 遺伝的アルゴリズムとニューラルネットワーク、ゲームAIによるキャラクタの「進化」を考える

    遺伝的アルゴリズムとニューラルネットワーク、ゲームAIによるキャラクタの「進化」を考える

  2. 9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

    9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

  3. BNGI、2015年4月1日より社名を変更し「バンダイナムコエンターテインメント」に

    BNGI、2015年4月1日より社名を変更し「バンダイナムコエンターテインメント」に

  4. 【インタビュー】『シャドウバース』メインプランナーが今考えているコト―「バハムート降臨」からゲームデザイン論まで

  5. 【CEDEC 2014】ゲーム開発を最適化するアセットパイプライン、基礎知識と構築のポイントを解説

アクセスランキングをもっと見る